メンタリストDaiGoが、不幸な環境から抜け出そうとしない人たちの特徴を紹介。知らないと不幸が一生続いてしまう……!?

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メンタリストのDaiGoさんが9月3日、自身のYouTubeチャンネル『メンタリストDaiGo』を更新。今回は、不幸な環境から抜け出そうとしない人たちの特徴を紹介していました。

幼少期の経験などが大きく影響していて、知らないと一生その不幸から抜け出せなくなるかも、といいます。果たして、どんな特徴があるのでしょうか?

目次

不幸な状況を選んでしまう人の特徴

今回の動画は『Element Behabioral Health』という会社のデイビッド・サック博士の話が元になっていて、世の中には不幸な状況から脱出したり、改善したりしようと思わない人がいるということが分かったんだといいます。

そこで、そんな人達の特徴を4つ紹介。これを見れば、自分が今いる不幸な状況は自分が選んだのか、違うのか。今後不幸を抱えたときに自分はちゃんと抜け出そうと思えるのか、思えないのか。といったことが分かるといいます。

果たして、どんな特徴があるのでしょうか?

育ってきた環境はやはり大事

一つ目は『根深い不安を持ち、自尊心が欠如している』です。

心の奥底に強烈な不安があったり、自尊心が著しく欠如している人は、「自分は幸せになるに値しない」と思いこんでしまうんだといいます。だから、たとえ目の前に幸せになれる選択肢があったとしても、手を伸ばすことができなくなってしまうんだとか。

2つ目は『毒親に育てられた』です。子どもの逃げ場を無くし、過度に厳しいしつけをしたり非現実的な期待を押し付けて育てると、子どもはグレてしまうといいます。

そして、厳しいしつけや過度な期待で不安や不幸を感じているのに、それしか親からの愛がなくてそれだけが成功の基準となってしまうため、結果として『愛』と『成功』と『不幸』を同一視するという歪んだ状態になり、不幸から抜け出そうという考えが浮かばなくなってしまうんだと話していました。

多くの人が持ってる『トラウマ』も……

3つ目は『トラウマ』です。

トラウマやネガティブな体験に悩まされた人は特に、新しい環境というものを恐れる傾向があるといいます。そういう人は、不幸を感じていてもこれ以上悪くならないように自分から変化しようとはせず、現状から動かないことを学んでしまうんだとか。

そして4つ目は『幸福を知らない』です。

小さい頃から幸せを感じることが少なかった人は大人になった時に幸せが未知なものになってしまい、その結果幸せの予感に恐怖感を抱くようになり、不幸な道を選んでしまうんだといいます。

今回紹介されていた4つの特徴は、認知行動療法などによって今からでも改善させることができるとDaiGoさんは話してしました。

いくつか当てはまったら、要注意?

今回の動画で紹介されていた4つの特徴、いくつか当てはまった人も少なくないのではないでしょうか。動画では対処法などは詳しく紹介されていませんでしたが、気になった人はこれをきっかけに自分で調べて色々実践してみても良いかもしれませんね!

いつも気になることや有益な情報をわかり易く簡潔にまとめてくれるDaiGoさん。今後の動画も、楽しみですね!

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