ホロライブEnglish所属のVtuber、七詩ムメイさんが4月28日、自身の卒業3Dライブを行いました。
この日を最後に、ホロライブから旅立っていくムメイちゃん。自身のオリジナル曲だけでなく、日本語の曲なども歌ってくれて…
その最後の姿を、圧巻のパフォーマンスを、大勢のファンが目に焼き付けたのです。
『you』の歌詞が、心に刺さる…
ライブでは、『ファンサ』や『ギターと孤独と蒼い惑星』といった日本語の曲も、披露してくれたのですが…
個人的には、『ひぐらしのなく頃に』の曲として有名な『you』を歌ってくれたとき、その歌詞に心を揺さぶられ続けましたね。
卒業するムメイちゃんが、この歌詞を口にしていたことで、一段と刺さったというのもあるかもしれません。
ラストを飾ったオリ曲
そして、最後の一曲となったのが、ムメイちゃんのオリジナル曲である『mumei』だったのです。
白上フブキさんが「本当に好きで沢山聞いてる、卒業しても聞き続けるよ」と、X(旧Twitter)にポストしていたことでも知られる、この曲。
聞けば聞くほど、歌うのが難しい曲のように感じられるのですが、ムメイちゃんは見事に歌いこなしていました。
最後のメッセージに、涙…
エンドロールが流れたあと、画面に映し出されたのは、ムメイちゃんからのメッセージ。
英語だけでなく、日本語訳もついた状態で、Hoomans(※ムメイちゃんのファンネーム)への感謝の気持ちを伝えてくれたのです。
さらには、手書きのサインも…!
視聴者さんたちからは、「ありがとう」「お疲れ様」といった声が、寄せられていました。
ギリギリ限界まで
こうして、ムメイちゃんの最後の舞台は、幕を閉じたのです。
時間としては40分ほどで、やや短めのライブではありましたが…
喉に不調を抱えているムメイちゃんにとっては、これがコンディション面での、今できる限界だったのかもしれません。
そう考えると、調子が決して良くない中で、歌声を聞かせてくれたということに、胸がきゅっとなります。
「七詩ムメイ」を出し切った
「七詩ムメイ」として、もう、思い残すことはない…そんな気迫すら感じられる、卒業ライブだったのではないでしょうか。
記事執筆時点では、アーカイブが非公開となっているようですが、ご覧になっていない方には、ぜひ見ていただきたいですし…
当日ライブを視聴した方にも、改めてもう一度、見ていただきたいと思います。