メンタリストDaiGoさんが7月10日、自身のYouTubeチャンネルで新しい動画を公開しました。
今回は、ギフテッドの超え方を紹介しています。どんな内容になっているでしょうか?
頭の良さよりも“柔軟な学び”が武器になる時代
DaiGoさんは、IQ160を超えるとも言われるAIの登場によって、「ギフテッドの魅力が低下している」と主張します。「単に頭が良いだけのギフテッドは成功できない」と言い、ギフテッド超える能力を磨くことの重要性を語っています。
その一例として、DaiGoさんはレオナルドダヴィンチを挙げます。ダヴィンチは生まれつきの天才というよりも、学び続ける能力が非常に高く、凝り性であることから成功したのだそうです。このエピソードから、DaiGoさんは常に学び続け、柔軟に様々な分野に興味を持ってアップデート続ける姿勢が非常に大事だと語ります。
「今さら遅いよね」とか「自分にはこれしかできないから」といった思い込みにとらわれる必要はなく、大人になってからでも脳は成長し続けることが可能です。さらに新しいスキルの習得は、経済的な成功にもつながるのだそうです。
DaiGoさんは「特別な才能なんていらない」と主張していました。脳は中年以降も変化し続けることが科学的にもわかっており、大人になってからの学びがキャリア形成に大きく影響することがわかっています。複数の能力をかけ合わせることで、ギフテッドを超えることができるとも語っていました。
DaiGo式・ギフテッド超えのメソッド3選
DaiGoさんは、ギフテッドを超える3つの方法を紹介しています。
まず1つめは「才能神話を捨てて成長マインドをもつ」です。DaiGoさんは「才能がすべて」という思い込みを捨てることが大切だと語ります。複数の能力を組み合わせることで、「他にない“オンリーワン”なれる」という成長マインドを持つことで、学ぶこと自体を楽しみ、人生をより豊かにすることができるのだそうです。
2つめは「想起練習」です。一度読んだ内容を問題形式で書き出して、後で内容を思い出すことで記憶の保持率を向上させる方法です。自分で思い出す練習をした方が覚えているという研究結果もあるそうです。
3つめは「コンパウンド効果」です。隙間時間で短い学習を積み重ねることで学習を習慣化でき、継続が容易になります。数年後には専門家になれる程度の知識やスキルが身につくのだそうです。毎日の小さな努力が、未来の自分を大きく変える鍵となるのです。
視聴者の反応は?
動画を見た視聴者からは、「実行しようと思います」「興味深い」「参考になります!」という声が寄せられていました。
次の動画も楽しみですね。