かっぱ寿司、陸上養殖ひらめ『伊予の極平』が210円で初登場! サステナブル商品特集フェア開催

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 回転寿司チェーン『かっぱ寿司』は7月15日、かっぱ寿司全店にて7月17日から8月6日まで『かっぱの厳選サステナ祭り』を開催すると発表しました。

 同社は「地球環境」や「健康と美味しさの両立」をテーマに、サステナブル商品の開発・提供に取り組んでいます。今回のフェアでは、陸上養殖魚や低未利用魚、食品ロス削減を意識した創作メニューをラインアップし、環境配慮とおいしさを両立させた商品をお手頃な価格で提供するとしています。

目次

愛媛県産陸上養殖ひらめが初登場

 メイン商品として登場する『伊予の極平』は、愛媛県で育てられた2kg以上のヒラメで、海水をくみ上げてかけ流す方式による環境負荷の少ない陸上養殖で育てられています。かっぱ寿司では今回初の養殖ひらめを使用し、持続可能な水産業の推進と安心・安全な食材の提供を通じ、環境保全と地域社会への貢献を目指すとのことです。

 同社によると、店内にて丁寧に切り付け、上品な白身の旨みを楽しめるよう仕上げたとしています。価格は210円(税込)からで、いくらのせ・塩炙りの食べ比べセットも430円(税込)から提供されます。

東京湾の低未利用魚コノシロを有効活用

 もう一つの目玉商品として、東京湾最大の低未利用魚『コノシロ』を使用した寿司も登場します。コノシロは、シンコ、コハダ、コノシロと成長に応じて呼び名が変わる出世魚で、東京湾では漁獲量の約4割を占めるほど豊富に獲れる魚です。しかし、サイズが大きく小骨が多いため、加工が難しく市場流通が限られている低未利用魚とされています。

 かっぱ寿司では、酢漬けによって骨が気にならないよう加工し、食べやすく仕上げたコノシロを使用した商品を開発しました。『東京湾最大の低未利用魚 江戸前コノシロ酢〆生姜のせ』は110円(税込)から提供されます。

食品ロス削減を狙ったウニソース商品

 色味のばらつきなど見た目の理由で市場流通しづらいウニを活用した『サステナ! ウニソースのクリーミーまぜそば』も登場します。ウニは個体によって色味に差があり、色の良いものは軍艦などに使用されますが、色が劣るものは消費が進みにくい傾向があります。同社では、味はそのままでありながら色味が劣るウニを「ウニソース」として活用することで、食品ロス削減と持続可能な食文化の推進に取り組むとしています。

 魚介の出汁が効いたクリーミーなソースに仕上げ、かっぱ寿司オリジナルのもちもち太麺と絡めて提供します。価格は590円(税込)からとなっています。

 今回のフェアは8月6日までの期間限定で、天候・入荷状況・売れ行きなどにより、販売期間内でも品切れや販売終了の場合があるとのことです。

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