指紋認証機能付き超小型SSD『iKlips S』、9月中旬発売へ。容量256GBで最大450MB/秒の高速転送

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株式会社ダダンドールは7月16日、指紋認証機能を搭載した超小型USB-C接続SSD『iKlips S』を、9月中旬に発売すると発表しました。同製品は、台湾のADAM elements international Co., Ltd.が開発したもので、容量256GBながら約5.2グラムの軽量設計が特徴となっています。

『iKlips S』の本体サイズは約14.2×26×17.1mmで、最大450MB/秒の読込速度と最大400MB/秒の書込速度を実現するとのことです。指紋認証機能は、最大20の指紋を登録でき、登録された指紋でのみデータにアクセスできる仕組みとなっています。

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幅広いデバイスに対応、専用アプリ不要

対応デバイスはiPhone 15以降、iPad、Mac、Android、Windowsなど幅広く、とくにiOSデバイスでは専用アプリを必要とせず、標準の「Files」アプリから直接利用できるとのことです。また、Apple社のProResなどの高解像度ビデオファイルの保存にも対応するとされています。

製品には防塵キャップと紛失防止リングが同梱されます。メーカー希望小売価格はオープンプライスとなっており、具体的な価格は発表されていません。

クラウドファンディングで先行販売

同社は、7月上旬より応援購入サービス「Makuake」で先行予約販売を開始すると発表、一般販売に先駆けて購入できる機会を提供するとのことです。

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