


株式会社ディースリー・パブリッシャーは7月17日、Steam用ソフト『あのゲー』『あのゲー2』『あのゲー激』の3タイトルをまとめたバンドル版の配信を開始したと発表しました。
このバンドル版では、単品で購入する場合と比べて5%安く購入できるとのことです。また、すでにバンドル版に含まれるタイトルの一部を所持している場合でも、所持タイトルを除いた価格に5%の割引が適用されるとしています。
『あのゲー』シリーズは、同社によると「誰もがやってみたいと思ったことがあるゲーム」をコミカルで可愛い棒人間のキャラクターで制作したミニゲーム集です。シリーズ第1弾の『あのゲー』と第2弾の『あのゲー2』には、それぞれ5種類のミニゲームが合計250ステージずつ収録されています。
第3弾の『あのゲー激』は、これまでのシリーズと比べて演出がよりハードになり、歯ごたえ十分のステージを多数収録したとされています。6種類のミニゲームが収録されており、完全新規124ステージと過去作からチュートリアル用に再収録した31ステージを合わせて、合計155ステージとなっています。
ランキング機能やミッション要素も充実
各ミニゲーム内のステージをすべてクリアすると、そのミニゲームに対応した「ランキングにチャレンジ」が解放され、クリアタイムやスコアで全国プレイヤーと月間ランキングを競い合えるとのことです。ランキングボードは各ミニゲームごとと、ミニゲームをミックスしたものがあり、それぞれ「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3つのレベルに分かれています。
また、「トータルミッション」と「デイリーミッション」の2種類のミッションも用意されています。トータルミッションは全部で99種類あり、ミッション達成でさまざまな報酬が得られるとされています。デイリーミッションでは、ガシャを回すためのコインを集めることができるとのことです。
ゲーム内で入手したコインでガシャを回し、”プレート”や”しょうごう”を獲得して、自分だけのネームプレートにカスタマイズできる機能も搭載されています。『あのゲー2』『あのゲー激』には、連続してガシャを引ける10連ガシャも収録されているとしています。
バンドル版はSteamでのみ販売され、対応言語は日本語、英語、繁体字、簡体字、フランス語、イタリア語、ドイツ語、韓国語、中南米スペイン語、ブラジルポルトガル語となっています。CEROレーティングは『あのゲー』『あのゲー2』がA(全年齢対象)、『あのゲー激』がC(15歳以上対象)です。
『あのゲー』シリーズは、Steamの他にもNintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5でも配信されています。
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