
Manic Mice開発の4人協力サバイバルホラーゲーム『Paranormal Cleanup』にて、7月14日に新マップ「Summer Camp」を追加するパッチ1.2.0が配信されました。現在Steamにて20%オフセールも実施中です。
新マップ「Summer Camp」で恐怖の清掃作業が拡大

今回のアップデートでは、新たなマップ「Summer Camp」が追加され、プレイヤーの清掃現場が増加しました。サマーキャンプという一見楽しそうな場所でも、超常現象に悩まされる清掃作業が待っています。
パッチ1.2.0では新マップの追加以外にも、多くの改善が施されています。全マップにマップ境界コリジョンが追加され、ゴミ袋を大まかな方向に投げるだけでスキップに入るようになり、プレイの中断を防げます。
また、エンティティのAI行動が変更され、プレイヤーを探して無目的に徘徊する代わりに、特定の関心地点を定期的に調査するようになりました。これにより、エンティティがより活発に感じられ、マップの一箇所に留まることがなくなります。
Steam Deck対応とセーブデータ保護機能を実装
本アップデートでは『Paranormal Cleanup』が正式に「Steam Deck Playable」となり、携帯ゲーム機でもホラー体験を楽しめるようになりました。また、セーブファイルの破損を防ぐため、複数のセーブファイルが互いに修復し合う内部セーブバックアップシステムが導入されています。
その他にも、物理オブジェクトが床を通り抜けることを防ぐフェイルセーフが追加され、通り抜けた場合は自動的に地表に戻されるようになります。
クライアント側で「Spidey Sense」パークが適切に動作しない問題や、エンティティが追跡をやめた後も追跡音が延々と再生される問題も修正されています。
充実したマルチプレイヤーホラー体験

『Paranormal Cleanup』は最大4人でプレイできるオンライン協力プレイ対応のサバイバルホラーゲームです。プレイヤーは清掃会社の従業員として、超常現象が発生する場所の清掃を行います。カビの生えたピザの処理、汚れたトイレの詰まり解消、エクトプラズムの除去など、様々な清掃作業を実行する必要があります。
しかし、これらの場所にはゴースト、カルト指導者、その他の超常現象のエンティティが徘徊しており、プレイヤーの存在を歓迎しません。清掃作業を行うたびにエンティティの怒りが増加するため、賢く隠密に行動する必要があります。

ゲームには近接音声チャット機能が搭載されており、離れた場所にいる友人の叫び声を聞くことができます。また、各マップには固有の超常現象の脅威が存在し、特別な困難な目標を達成することで、プレイヤーを追跡するエンティティを弱体化させたり、追放したりすることも可能です。
価格・セール情報・日本語対応
『Paranormal Cleanup』は現在、7月22日まで一週間限定セールを実施中です。通常価格1,200円のところ、20%オフの960円で購入可能です。なお、本作は日本語には対応しておらず、英語のみでのプレイとなります。