VR元素格闘ゲーム『Elements Divided』にカスタムゲームモード追加。プライベートロビーで細かな設定調整が可能に

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 Loco Motion Devsが開発し、Fast Travel Gamesがパブリッシングを手がけるVR専用アクションゲーム『Elements Divided』のアップデート29が7月9日に配信されました。今回のアップデートでは待望のカスタムゲームモードが追加されています。

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4つの元素を操るVRバトルゲーム

 『Elements Divided』は炎、水、土、風の4つの元素を自在に操るVR専用のオンラインバトル・協力プレイゲームです。プレイヤーは元素戦士となり、手を動かすだけで武器や防具を召喚したり、キャラクターをレベルアップしたり、特殊能力を使って飛び回ったりすることができます。

 各元素には独自のプレイスタイルが用意されており、4つのコア元素全体で約60種類もの攻撃能力や特殊能力を使用可能です。火の玉を投げたり、水の流れを操ったり、風のシールドを召喚したり、土のバリアを作ったりと、多彩なアクションが楽しめます。

カスタムゲームモードで自由度向上

 アップデート29で追加されたカスタムゲームモードでは、プライベートロビーにおいて細かな設定調整が可能になりました。ロビーの最大プレイヤー数、コントロールポイント、ダメージゾーン、勝利に必要なラウンド数、ストック数、時間制限、ステージハザード、ノックバックなど、多岐にわたる設定をカスタマイズできます。

 開発者によると、これは数週間前に公開された開発者ロードマップの最初の項目であり、今後さらに多くのカスタム設定を追加予定とのことです。これにより、プレイヤーは自分たちの好みに合わせたゲーム体験を作り出すことができるようになります。

バランス調整と機能改善

 アップデートでは各元素のバランス調整も実施されました。ファイアシールドのクールダウン増加と爆発ダメージ減少、ファイアジャベリンの長さ増加とAOEサイズ強化、アースハンマーのクールダウン減少、全体的なスタミナ回復の微調整などが行われています。

 また、プレイヤーがボイスチャットを使用中であることを示すスピーカーアイコンの追加、レベルアップ時の新しい報酬エフェクト、マップステージプレビューの改善など、ユーザーエクスペリエンスの向上も図られています。

継続的なアップデートと日本語対応

 『Elements Divided』は1,200円で販売されており、現在セールは実施されていません。本作は日本語のインターフェースに対応しており、Quest 3、Quest 2、Valve Index、HTC Viveなど主要なVRヘッドセットでプレイ可能です。

 継続的なアップデートにより、今後もさらなる機能追加が期待されています。

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