『枯れた花に涙を』が連載1位! LINEマンガ2025上半期ランキング発表、単行本は『メダリスト』が制覇

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 電子コミックサービス「LINEマンガ」は8月1日、同サービスにおいて、2025年1月から6月までの期間で最も支持を集めた作品をまとめた「LINEマンガ 2025上半期ランキング」の連載・単行本各トップ20を公開したと発表しました。

 同ランキングは読者数、いいね数、購入数など複数の要素を加味して算出されたとのことです。連載ランキング1位には3月に連載を開始したオリジナルwebtoon作品『枯れた花に涙を』が選ばれ、単行本ランキング1位にはTVアニメ第2期の制作も決定しているフィギュアスケートマンガ『メダリスト』が輝きました。

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新作webtoonが既存人気作を抑えて首位獲得

 連載ランキングで1位となった『枯れた花に涙を』は、作者Gaeによる大人のラブストーリー作品です。同社によると、複雑な感情を丁寧に描いた内容が評判を呼び、連載開始からわずか数カ月で数々の人気作を抑えて首位に立ったとのことです。

 2位には「よくある令嬢転生だと思ったのに」、3位には「入学傭兵」がランクインしました。上位作品にはwebtoon形式の作品や韓国発の作品が多く含まれており、従来の日本の縦読みマンガとは異なる作品形態が支持を集めている状況がうかがえます。

単行本部門はアニメ化作品が上位を占める

 単行本ランキングでは『メダリスト』が1位を獲得しました。つるまいかだ氏による同作品は講談社から刊行されており、フィギュアスケートを題材とした青春スポーツマンガとして人気を博しています。

 2位には『キングダム』、3位には『アオアシ』が続き、上位にはアニメ化や実写化された話題作が数多くランクインしています。また、『薬屋のひとりごと』は異なる出版社から発行されている2つのコミカライズ版がともにトップ10入りを果たすなど、メディアミックス展開の影響が顕著に表れた結果となりました。

 LINEマンガは8月21日まで夏の大型キャンペーン「LINEマンガ 宴(UTAGE)2025 SUMMER」を開催中で、無料話増量やギフト券配布などのイベントを実施しているとされます。

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