メルカリ、7月は「暑さ対策・冷却グッズ」取引10%増、空調服が昨年比1.7倍でトップに

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 フリマアプリ「メルカリ」は8月8日、同アプリの取引データを分析した「暑さ対策・冷却グッズ」に関するトレンド通信を発表しました。7月の取引件数は昨年同月比で約10%増となり、「空調服」の取引数が昨年同月比1.7倍に増加したとのことです。

 同社によると、2025年の夏は国内歴代最高気温41.8℃を記録するなど猛暑が続いており、これが取引増加に影響しているとしています。8月5日の群馬県伊勢崎市で記録された41.8℃は、8月8日現在の歴代最高気温とされています。

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空調服がネッククーラーを抜いてトップに

 立夏を迎えた5月と暑さが本格化した7月におけるカテゴリー別取引数の伸長率ランキングでは、1位「プール」、2位「水遊び」、3位「暑さ対策・冷感グッズ」となったと発表されています。とくに「暑さ対策・冷却グッズ」カテゴリーでは、「空調服」が昨年1位だった「ネッククーラー」を抜いて今年の取引数1位となりました。

 同カテゴリーでの人気ブランドでは、日本の作業服メーカーで空調服を提供している「BURTLE」がトップになったと発表されています。また、取引の絶対数では上位5位圏外ながら、「冷感ポンチョ」の取引数が昨年同月比約65倍に増加する結果となったとしています。

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