1966年の日本を舞台にした緊張感溢れるサスペンス! ビジュアルノベル『岩倉アリア』がリリース記念セール開催中

[PR] 本ページでは一部にアフィリエイトリンクを利用しており、購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

 MAGES.開発、PQube配信のサスペンスビジュアルノベル『岩倉アリア』が8月14日にSteamでリリースされました。リリースを記念して、8月29日まで10%オフの特別価格で販売されています。

 戦後復興期の日本を舞台に、岩倉家に隠された暗い秘密を描いた本格派のビジュアルノベルです。

目次

戦後復興期の日本を舞台にした重厚なストーリー

 『岩倉アリア』は1966年の夏を舞台にしたサスペンスビジュアルノベルです。プレイヤーは未来を見出せずにいた少女・壱子となり、岩倉家のメイドとして新たな生活を始めることになります。

 しかし、岩倉邸には暗い秘密が隠されており、屋敷の相続人である美しい娘アリアと運命的に絡み合いながら、恐ろしい陰謀を解き明かしていくことになります。

 物語は戦後の急速な経済成長の中で取り残された少女たちの人生を描き、与えられた役を演じ続ける彼女たちが本当の自分を見つけるための気力と勇気を描いています。人々の願望や思惑の中で繰り広げられる心理戦は、プレイヤーに強い印象を残すことでしょう。

豊富な分岐とエンディングで何度でも楽しめる

 『岩倉アリア』の大きな魅力の一つが、プレイヤーの選択によって大きく変化するストーリー展開です。9つの異なるエンディングが用意されており、選択次第で物語の主人公がゲーム本編から33年後にどう生きるかが決まります。

 また、地図を使って邸宅内のさまざまな部屋を探索し、登場人物の隠された秘密を解き明かすための手がかりを集める探索要素も充実しています。

 壱子のスケッチブック機能も独特で、彼女の興味を引くものを細かく描いたスケッチが、岩倉邸の歪んだ心に迫る手がかりを明らかにします。こうした細かな仕掛けが、物語への没入感を高めています。

絵画的な美しさと成熟したテーマ

 ビジュアル面では、イラストレーター「100年」とグラフィックデザイナー・中田ふみの手による絵画的なイラストとカットインが物語を彩ります。複数の画像を一つのシーンにまとめることで、物語を生き生きと描き出しており、「ルネサンス・ドリーム」と呼ばれる独特の表現手法が採用されています。

 また、邸宅内の女性たちの間で結ばれる絆が物語を繋ぎ、友情から愛情に至る強い感情が章ごとに増していくサスペンスの根底となっています。

日本語音声付きで臨場感たっぷり

 『岩倉アリア』は日本語に対応しており、インターフェイス、フル音声、字幕すべてが日本語で楽しめます。

 通常価格4,400円のところ、リリース記念セール期間中は10%オフの3,960円で購入できます。セールは8月29日まで開催されているため、サスペンスビジュアルノベルがお好きな方はこの機会をお見逃しなく。

 また、無料で遊べる体験版も配信されているため、購入前に雰囲気を確認することも可能です。

目次