粗品さんが8月18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。話題のニュースに1人で賛否の意見をぶつけるコント企画「1人賛否」の最新回を公開しました。その中で粗品さんはマクドナルドとポケモンコラボの転売騒動について言及。自身のマクドナルド愛を叫びながらも、この騒動に物申しました。
マクドナルド×ポケモンコラボの転売騒動について言及
今回「1人賛否」内で、マクドナルドが販売した「ポケモンカード付きハッピーセット」をめぐる騒動について言及した粗品さん。同商品は販売開始直後から店舗に客が殺到し即座に売り切れ。その一方で、転売目的の大量購入者が相次ぐも十分な対策が取られなかった結果、多くのフードロスが発生したほか、事後対応の不十分さも問題視されています。
粗品さんはこの状況をニュースの概要として説明するとともに「胸糞悪すぎるだろ！！この光景」「マクドナルドは毎回やってるね、こういうこと」といったネット上での批判的な声も紹介しました。
まずは”賛”の意見でマクドナルドをフォロー
この一連の騒動に関して粗品さんは「転売、ちょっとどうやって止めるかもうちょっと真剣に考える…必要ないよマクド！」とコメント。「ハッピーセットってそれ、子ども達だけのハッピーじゃないでしょ？」「転売ヤーもそうですし、ちょっと高いお金を払ってどうしても欲しかった人の手にも渡るしハッピーハッピーやんか？」と”賛”の意見でマクドナルドをフォローしました。
続けて”否”の意見をぶつけるも、最後には本心からのマクドナルド愛を語った粗品さん
しかしここで「ただぁ！」と叫ぶ粗品さん。続けて「もうハッピーセットのおもちゃは全部、ハンバーグラーとかグリマスとかの自社版権物で固めなさい」「『誰が欲しいねんこれ』言うやつね。もうこんなことなんねんから」と、”否”の意見として、粗品さん流の転売対策を提案。
しかし最後には「それとは別にちょっと個人的に」と前置きし「俺はマクドがどんな不祥事起こしても、どんな悪いことしても、一生ダブルチーズバーガーを貪り食い続けるぞ？」「あれの前ではひれ伏すから俺らは」と、”賛否”とは関係なく本心からのマクドナルド愛を語っていました。
真面目な議論も笑いに変える粗品さんに視聴者も注目
今回、「1人賛否」内で、マクドナルドのポケモンコラボ騒動について言及した粗品さん。視聴者からは「マックの件、色々対策しようと思えばできるだろうに…」「転売しても値が付かないくらい流通させればいいのに。本来ただのおまけなんてそんなもんだろ。」といった、今回の騒動を残念がる声が寄せられる一方、「ハンバーグラーとグリマス好きw」「ハンバーグラーとグリマスとか世代過ぎて吹いた」と、粗品さんの転売対策案を楽しむ声も多数見られました。
騒動の真剣な議論と同時に、粗品さんの笑いを交えた提案もまた視聴者の間で大きな話題となったようですね。