和風怪奇ホラーゲーム『禁足地 -青鬼の窟-』8月29日発売決定! 最新トレーラー公開

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記事画像1: 不気味な巨大な顔のアップ、目に少女の姿が映り込んでいる。

 LiTMUS株式会社と株式会社ハイドは8月22日、和風怪奇ホラーアドベンチャーゲーム『禁足地 -青鬼の窟-』の発売日を8月29日(金)に決定したと発表しました。

 Nintendo Switch™とPC(Steam®)で同時リリースされ、発売記念として9月11日(木)まで25%オフの990円(税込み)で提供されます。

2025年8月29日発売予定『禁足地〜青鬼の窟〜』トレーラームービー

目次

昭和の廃校を舞台にした青鬼ホラー

記事画像2: 廃校の図書館で懐中電灯を照らす少女

 本作は人気ホラーゲーム「青鬼」をモチーフとし、昭和の面影を残す廃校「越知岩尋常小学校」を舞台としています。プレイヤーは主人公の少女”ひまり”と怨霊が宿った和人形の”こまり”を操作し、離ればなれとなった家族やクラスメイトを探して青鬼の徘徊する校内を探索します。

 校内で入手する過去の手記や記録から、この場所で起きた凄惨な出来事が明らかになっていく中、迫る青鬼から逃れながら物語を進めていきます。

憑依システムによるキャラクター切り替え

記事画像3: 暗い室内で、キャラクターがランプを持ち、不気味な雰囲気を醸し出している。

 ゲームの中核となるのは、”ひまり”と”こまり”の操作キャラクターを切り替える「憑依」システムです。身体の自由が利かない”ひまり”は、和人形に宿った怨霊”こまり”に「憑依」されることで自由に動けるようになります。

記事画像4: 暗い地下通路で懐中電灯を持つ少女

 ”ひまり”はクラスメイトと会話でき、懐中電灯の使用や物を持つことができます。一方、”こまり”は小さな穴に入ることができ、人には見えないモノを見ることが可能で、灯りを消していれば青鬼に気づかれません。

記事画像6: 不気味な雰囲気の部屋に立つ少女、ゲーム画面のようです。

 ただし、”こまり”の行動時間には制限があり、時間をこえるとプレイ終了となるため注意が必要です。

青鬼から逃れる緊張感のあるゲームプレイ

記事画像5: 暗闇の中、懐中電灯で照らす少女と異形のクリーチャー

 廃校に徘徊する青鬼は、”ひまり”の存在に気付くと執拗に追いかけてきます。青鬼は灯りや音に反応するため、懐中電灯の灯りや走る足音にも注意が必要です。プレイヤーは「忍び足」を使って青鬼に気づかれないように行動し、障害物の後ろに隠れながら脱出の糸口を探します。

記事画像9: 不気味なマスクと子供が学校の暗い廊下に立っている。

 懐中電灯は電池を消費し、切れた場合は手動充電で回復できますが、充電中は大きな音が発生するため青鬼に発見されるリスクが高まります。このような緊張感のあるバランスがゲームの魅力となっています。

協力と選択で変わる物語

記事画像14: ゲーム画面:秘密会議の議事録と参加者リスト

 ”ひまり”はクラスメイトたちと「ひみつ会議」を開き、脱出に向けた作戦や行動方針を議論します。この会議で決議された内容が新たな行動目的となり、プレイヤーの選択によって複数の結末を迎えるマルチエンディング仕様となっています。

 禁足地に纏わる様々な記録を読み解き、物語の真相に辿りつけるか、そして”ひまり”は友人全員と廃校を脱出できるかがプレイヤーの行動にかかっています。

シリーズ展開も計画

 『禁足地』は本作を皮切りに『禁足地シリーズ』として展開される予定です。シリーズのコンセプトは”踏み入れてはいけない場所での奇怪なホラー体験”で、「禁忌な場所」×「忌み嫌われる存在」をテーマに今後様々な展開が予定されています。

©HYDE,Inc. / LiTMUS / noprops

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