『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.2.2が9月4日リリース! オボルス小隊の真相が明かされる

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記事画像1: アニメ風のキャラクターと巨大ロボット、炎が描かれたイラスト

 株式会社COGNOSPHEREは8月22日、都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』のVer.2.2「穏やかな夜をよしとせず」を9月4日にリリースすると発表しました。

 今回のアップデートでは、讃頌会の陰謀を打ち破った後、防衛軍がオボルス小隊を派遣し混乱の渦に参戦します。新エージェント「シード」とオルペウス&「鬼火」が登場し、プレイヤーは新エリー都における権力闘争の真相に迫ることになります。

目次

オボルス小隊の謎に迫るストーリー

 今回の防衛軍の作戦は「ロレンツ少将」主導のもと、イゾルデ大佐が直接指揮を執り、衛非地区にまつわる権力闘争を白熱した局面へと導きます。オボルス小隊は讃頌会の残党を掃討するだけでなく、長年に渡って隠されてきた真相をも解き明かすこととなります。

 とくに「シード」の謎めいた過去とその内心にまつわる物語も、このバージョンで明らかになるとのことです。

新エージェント「シード」とオルペウス&「鬼火」が参戦

記事画像2: サイバネティックな衣装を着た女性が、近未来的な街並みでホバーボードに乗っている。

 機械工学の天才少女、S級電気属性強攻エージェント「シード」は「ビッグ・シード」を強力な火力制圧能力を持つロボットに改造し、強力な戦闘パートナーへと進化させています。「シード」は他の「強攻」エージェントとの協力に長けており、チームの継続的な火力アップに貢献します。

記事画像9: サイバーパンク風の衣装を着たアニメ風のキャラクター。

 一方、S級炎属性強攻エージェント、そしてオボルス小隊の隊長であるオルペウス&「鬼火」は、強力なビームを駆使したサポートを得意とします。強化特殊スキルを発動すると、オルペウスは「蓄炎」を獲得し、「蓄炎」を消費するスキルが敵に命中すると、メンバー全員が「フォーカス」状態に入り、攻撃力が上昇するほか、『追加攻撃』によるダメージは敵の防御力を一部無視できます。

 さらに、S級ボンプ「マーキュリー」が登場し、戦場では車両を操作して戦闘支援を行います。また、電気属性撃破エージェントの「トリガー」および炎属性強攻エージェントのイヴリンも、Ver.2.2の変調で再び登場します。

タワーディフェンスイベントが復活

 バージョンイベントとして、好評のタワーディフェンスイベントが再び登場します。「ボンプちゃん、防衛軍に志願! 」では新マップ、新エネミー、「草むら」や「ミアズマ」などといった新ギミックが実装されます。

 とくに注目すべきは、特定のステージをクリアすると、新たなA級ボンプ「セイケンボンプ」を入手可能になることです。「セイケンボンプ」は攻撃前に聖剣を抜く試みを行い、成功すれば聖剣によるスラッシュ、失敗した場合はスマッシュを繰り出します。

 他にもカジュアルなイベントとして「ミュージック・フレンジー」が登場予定で、プレイヤーは数々の名曲のリズムに合わせてビートを刻み、豪華なゲーム内報酬を手に入れることができます。

プレイヤー体験の改善も実施

 今回のアップデートより、プレイヤーはエージェントとお出かけする際、リンまたはアキラのどちらかを相手として選んでから、お出かけ任務を開始できるようになります。

 『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.2.2「穏やかな夜をよしとせず」は9月4日にPlayStation®5 Pro、PlayStation®5、Xbox、PC、iOSおよびAndroidにてリリースされます。

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