
株式会社ミラティブは8月29日、スマホゲーム配信プラットフォーム『Mirrativ(ミラティブ)』のサービス開始から10周年を迎えたことを発表しました。同社は10年間の歩みを振り返るインフォグラフィクスを公開し、これまでの成長の軌跡を数字で明らかにしています。
10年で569万人の配信者を輩出

『Mirrativ』で配信を行ったことがある累計配信者数は、2015年の11,176人から2025年7月末時点で約569万人まで増加しています。現在も配信者数は増加を続けており、日本最大規模の「初配信」を作り出したプラットフォームとなっているそうです。

また、累計1,000日以上配信した配信者数は18,636人に達し、多くの方にとって配信が日常のものとなり、『Mirrativ』が生活の一部となっていることがうかがえます。

エモモ機能の普及と利用状況

配信者の分身となる3Dアバター「エモモ」は、2018年8月のリリース以来、500万人を超える方が配信で使用しています。これまでにリリースされたエモモのアイテム数は17,854個に上り、毎週新作アイテムがリリースされ続けているとのことです。

エモモのお着替え回数は累計1億5千万回以上を記録しており、配信者が日々自分の服を着替えるように、エモモも着替えて楽しんでいる様子が数字に表れています。

コミュニティ機能とゲーム配信の実績
配信者と視聴者が撮影したグループショット枚数は累計2千400万枚に達し、多くの思い出が『Mirrativ』の中で保存されています。

2022年より開発を開始した「ライブゲーム」は、配信中のゲームに視聴者が介入や参加できる機能で、プレイ回数は2億回を超えています。また、2018年のギフト機能導入後に贈られたギフトの数は13億8,630万個となり、配信者と視聴者の絆を築く要素として機能しているそうです。




10周年記念企画を展開中
『Mirrativ』は「あのころも、これからも、みんなの居場所。」をテーマに、10周年を記念したさまざまな企画を展開中です。10年間の感謝を込めて、ユーザーとともに未来を創っていく10周年を目指すとしています。
『Mirrativ』は、スマホ1台で誰でも簡単にゲーム配信ができる手軽さが好評を博し、アクティブなユーザーに占める配信者の比率が約30%という高い水準で双方向性の高いコミュニティが形成されています。

- Mirrativ 10th Anniversary 特設サイト:https://www.mirrativ.com/
- iOS版アプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/id1028944599
- Android版アプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dena.mirrativ
- 公式サイト:https://www.mirrativ.com/