
SWITCHBOT株式会社は9月4日、世界最小級ロボット掃除機『SwitchBot ロボット掃除機K11+』の新色ブラックモデルの予約販売を開始したと発表しました。
同製品は、SwitchBotのロボット掃除機として初めてとなるブラックカラーを採用し、従来の「白物家電」イメージを一新しています。黒のボディと木目調の天板が織りなす落ち着きのある佇まいで、よりおしゃれで洗練されたインテリア空間を演出します。
10,000円OFFの記念キャンペーンを実施
発売を記念して、各販売チャネルにて期間限定で10,000円OFFで入手できるキャンペーンも実施されます。公式価格59,800円(税込)のところ、セール価格49,800円(税込)で購入できます。
キャンペーン期間は9月4日から9月18日までとなっており、Amazon公式店舗、SwitchBot公式サイト、楽天公式ストア、ヤフーSWITCHBOT公式ショップのほか、ビックカメラやヨドバシカメラなど一部量販店でも予約販売が行われています。
極小ステーションと上質なデザイン

『K11+』は、前代モデル『K10+』・『K10+ Pro』の最大の特徴である「ミニ」デザインを受け継ぎつつ、内部構造を最適化することで集じんステーションのさらなるコンパクト化を実現しています。そのサイズはわずか240×180×250(㎜)と、タブレット端末とほぼ同等の高さです。
ステーションは上質なブラックに、温もりある木目調天板を組み合わせたデザインとなっています。インテリアにすっとなじみ、生活空間に自然と溶け込みます。観葉植物や小物をのせても調和し、限られたスペースの日本の住宅事情にもぴったりです。

さらに、4Lの大容量抗菌紙パックを内蔵し、ゴミ捨ては年にわずか4回程度で済みます。
世界最小級サイズで優れた清掃性能を実現
従来のロボット掃除機が直径35cm前後であるのに対し、『K11+』は直径がわずか24.8cm、高さも9.2cmと大幅に小型・薄型化されています。家具の脚が林立するリビングや床に物が多い環境でも自在に走行し、一般的なサイズのロボット掃除機では入り込めない隅々まできっちりカバーします。
搭載されたLiDAR SLAM技術およびPSD距離センサーにより、障害物を巧みに回避しながらスムーズに移動します。ボタンひとつ押すだけで、ロボットが家中をくまなく掃除し、快適な空間を整えてくれます。
6,000Pa吸引力と多機能設計

ミニマルサイズに反して、その吸引力は驚きの最大6,000Paとなっています。微細なホコリからペットフードや砂粒のようなちょっと重たいゴミまで一気に吸い込み、部屋中を余すところなく清掃します。
また、絡まり防止技術を施したサイドブラシも新たに搭載されています。毛髪の「詰まり」や「絡まり」を解消し、アーチ状の曲線ブラシが櫛のようにほぐすことで、常に安定した吸引性能を発揮します。
水拭きモジュールも備えており、使い捨てお掃除シートを取り付けるだけで手軽にモップ掛けが可能です。使用後はそのまま処分でき、モップの洗浄や乾燥の手間なく、常に清潔な状態を保てます。
加えて、自社発のSilenTech™技術により、静音モードでは45dB以下の運転音を実現しています。集じん時間帯を指定することも可能で、夜間や集合住宅でも安心して使用できます。
主要スペック

製品名は『SwitchBot ロボット掃除機K11+』(型番:W3003100)で、ロボット本体の寸法は248×248×92mm、ステーション寸法は240×180×250mmです。本体重量は2.3kg、ゴミ収集ステーション重量は2.8kgとなっています。
マップ保存数量は5つまで対応し、衝突防止技術として衝突防止プレート+LDSレーザーレーダー+PSDを搭載しています。障害乗り越え高さは20mm未満(正面)で、操作方式はスマホアプリ、本体ボタン、音声コマンドでコントロール可能です。
音声操作はAlexa、Google、Siriのサードパーティー音声操作に対応し、チャイルドロック機能も搭載されています。Wi-Fiは2.4GHz+Bluetoothに対応し、使い捨て紙パック(容量4L以上)を使用します。
- SwitchBot公式サイト:https://switchbot.vip/4mRa4cm
- ヤフーSWITCHBOT公式ショップ:https://switchbot.vip/4fOGbai