
株式会社OneUniverseは9月8日、PCプラットフォーム向けPvEvPダンジョンコロウラーゲーム『ダンジョン・ストーカーズ(Dungeon Stalkers)』において、プレシーズン第1次大型アップデートを11日に実施すると発表しました。
今回のアップデートでは、新規ダンジョンとレイドボスを含む多彩なコンテンツの追加と共に、プレイヤーのフィードバックを積極的に反映したシステムおよび利便性の改善に重点を置いています。
新規ダンジョン「地下墓地」とレイドボス追加
最も注目すべきコンテンツは、新規ダンジョン「地下墓地(Catacombs)」の追加です。地下墓地は不気味な雰囲気を持つ新たなテーマエリアで、テーマに即した固有のモンスターが登場します。
地下墓地の奥深くでは、新たなレイドボス「忘れられた王(Forgotten King)」がストーカーズたちを待ち構えています。忘れられた王の討伐に成功すると、強力な性能を誇るレジェンダリー級の装備を高い確率で獲得できるそうです。
これに伴い、既存のレイドボスの報酬も全般的に上方修正され、ボス攻略の価値と楽しさをより一層引き上げる予定です。
ランキングシステムの改編
プレイヤー間の競争要素を強化するため、ランキングシステムも改編されます。既存の3人競争戦(トリオ)にくわえ、「1人競争戦(ソロ)ランキング」が新たに追加されます。
新設されるランキングには「脱出の達人(ダンジョン脱出回数)」「勝負師(プレイヤーキル回数)」、そして各モード別の「ボス討伐ランキング」があり、ソロプレイヤーにも新たなモチベーションを提供する見込みです。
新規装備とコスチューム追加
今回のアップデートでは、ストーカーズがそれぞれ持つ固有のスキルに変化を与える新規レジェンダリー装備と設計図が追加され、これまでとは異なる新たな戦略的プレイが可能になります。
また、「魔女の呪い」が多数追加され、ゲーム内通貨である「冒険コイン」で購入可能なコスチュームや、「メイド・執事」をテーマにした新規レア等級のコスチューム9種が追加されます。
システム・利便性改善
システムおよび利便性の改善点も注目されます。突然のクライアント終了時にも進行中のダンジョンに再び参加できる「再接続処理システム」が導入されます。
さらに、「安全インベントリー」のサーバー同期ロジックを強化し、予期せぬ状況でもアイテムを安全に保護できるよう改善されます。プレイヤーの選択に応じてキルカメラを有効化できる機能や、ゲームパッドへの完全対応も追加される予定です。
OneUniverseのコ・セジュンさん代表取締役は「今回のプレシーズン第1次アップデートでは、ストーカーズの皆様に新たな挑戦と楽しさを提供するため、多様な新規コンテンツと改善点を熱心に準備しました」とコメントしています。
『ダンジョン・ストーカーズ』のプレシーズン第1次アップデートに関するより詳しい内容は、アップデート後、公式コミュニティのパッチノートで確認できます。
- 『ダンジョン・ストーカーズ』Steam配信ページ:https://store.steampowered.com/app/2468730/_/