
Red Axe Gamesは8月29日、自動車整備シミュレーションゲーム『Car Service Simulator』をPC(Steam)向けに早期アクセス配信開始しました。価格は1,700円(税込)となっています。
本作は、プレイヤーが自動車整備工場を一から経営し、車の修理から塗装、改造まで幅広いサービスを提供するビジネス・シミュレーションゲームです。ゼロからスタートして、段階的に事業を拡大していく過程を楽しめます。リアルな自動車修理、カスタマイズ、ビジネス経営、そしてオープンワールド探索を組み合わせた、総合的な自動車業界体験が待っています。
本格的な整備作業でメカニックの腕を磨く

『Car Service Simulator』の魅力は、何といってもその徹底したリアリティです。広々としたガレージでは、様々な状態の車両がユーザーによる修理を待っています。ボンネットを開け放った古びたセダンから、光沢のあるスポーツカーまで、多種さまざまな車種が登場します。
修理作業では、フロントバンパーやリアバンパーの損傷修理から始まり、タイヤ・ホイールの交換、エンジンルーム内のバッテリー交換まで、細かなパーツひとつひとつに手を入れることができます。ハンマーやスパナといった工具を使い分けながら、損傷箇所を丁寧に修復していく過程は、まさに本物のメカニック体験そのものです。

さらに修理が完了したら、洗車作業で車体をピカピカに仕上げましょう。専用のガンを手に汚れた車体を洗い流す爽快感は格別で、作業の進捗がリアルタイムで色の変化として表現されるため、達成感を視覚的に味わえます。
豊富なカスタマイズでオリジナル車両を創造

本作では修理だけでなく、車のカスタマイズも自由自在です。ショップでは多種さまざまなホイールが用意されており、ボディパーツやエンジンパーツ、JDMパーツなど、カテゴリー別に整理された豊富なパーツから選択できます。あなたの理想とする一台を創り上げるための選択肢は無限大です。

エンジンオイルや冷却水の補充といった日常的なメンテナンスから、エンジン部分のカラーカスタマイズまで、細部にわたって手をくわえることが可能です。地味な作業であっても、それを丁寧にこなすことが車の性能を最大限に引き出し、お客様からの信頼を得る第一歩となります。
ビジネス経営で自動車業界のトップを目指す

『Car Service Simulator』は単なる修理シミュレーターではありません。自分の整備工場を経営し、ビジネスを段階的に拡大していく経営要素も重要な柱となっています。お客様の依頼を受けて車を修理・改造し、報酬を得て設備投資や新しいパーツの購入資金を確保していきます。
効率的な作業手順の確立から、適切な価格設定、そして顧客満足度の向上まで、経営者としての手腕が問われます。ダイナミックなオープンワールドを探索しながら、自動車業界のトップを目指しましょう。
早期アクセスで進化し続けるゲーム体験

現在早期アクセス段階にある本作は、今後のアップデートでさらなるコンテンツ追加が予定されています。開発チームが提示するロードマップに従って、新機能や追加要素が段階的に実装されていく予定です。プレイヤーからのフィードバックを反映しながら、より充実したゲーム体験へと発展していくでしょう。
『Car Service Simulator』は現在PC(Steam)向けに早期アクセス配信中で、価格は1,700円(税込)です。残念ながら日本語には対応していませんが、直感的な操作とビジュアルガイドにより、言語の壁を感じることなく本格的なメカニック体験を楽しめます。