ゲームショップ経営シム『Gamer Stop Simulator』早期アクセス配信開始。修理・買取・交渉で店舗拡大を目指すリアル経営体験

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 Red Axe Gamesは9月21日、ゲームショップ経営シミュレーション『Gamer Stop Simulator』をPC(Steam)向けに早期アクセスとして配信開始しました。プレイヤーは「GAMER STOP」という名前のゲームショップを一から経営し、商品の修理や買取、交渉を通じて店舗を拡大していくことが目標です。

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ゼロから始めるゲームショップ経営

 『Gamer Stop Simulator』は、プレイヤーがゲームショップのオーナーとなり、日々の経営業務を体験するシミュレーションゲームです。最初はがらんとした空っぽの店舗からスタートし、商品の仕入れや陳列、店内レイアウトの設計まで、すべてを自分の手で作り上げていきます。

 ゲーム内では実在のゲーム機やソフトをモチーフにしたパロディ商品が多数登場します。「DS6」のような最新コンソールから「SITMAN 5」「SEKHERO SHADOWS DIET RICH」といったユニークなタイトルのゲームソフトまで、思わずクスッと笑ってしまうような商品が店舗を彩ります。

多彩な経営要素でリアルな店舗運営を体験

 経営の核となるのは商品の修理・買取・販売システムです。プレイヤーは傷ついたゲームディスクを清掃したり、故障したコンソールを修理したりして商品価値を高めることができます。また、お客様との価格交渉も重要な要素となっており、適切な価格設定で利益を最大化する戦略性が求められます。

 仕入れについては、CRTモニターに表示される専用メニューから様々な商品を注文可能です。「DODO Express」の荷物受け取りロッカーを利用したオンライン仕入れシステムも用意されており、現代的なEコマース要素も取り入れられています。

予期せぬハプニングも経営の醍醐味

 順調な経営だけでなく、時には困った出来事も発生します。「Someone is stealing your product!」という警告メッセージとともに、商品を盗もうとするお客様が現れることもあり、防犯対策も経営者の重要な仕事となります。

 店舗の外には「RETRO」と書かれた自動販売機も設置されており、10ドルでランダムなアイテムを入手できるガチャ要素も楽しめます。こうした予想外の要素が、単調になりがちな経営シミュレーションに刺激を与えてくれるでしょう。

価格・対応状況

 『Gamer Stop Simulator』は現在PC(Steam)向けに早期アクセス配信中です。価格については未発表となっています。残念ながら現時点では日本語に対応していませんが、ゲームショップ経営という分かりやすいテーマと直感的な操作システムにより、言語の壁を感じることなく楽しめる作品となっています。

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