ポストアポカリプス砂漠サバイバルシューター『Atomic Exile』が早期アクセス配信中。荒廃した近未来アメリカで装備を集め、生存を賭けた脱出劇

[PR] 本ページでは一部にアフィリエイトリンクを利用しており、購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

 Inferno Muse Interactiveが6月16日に早期アクセス版をPC(Steam)向けに配信開始したポストアポカリプス・エクストラクションシューター『Atomic Exile』を紹介します。

目次

荒廃した砂漠で繰り広げられる終末サバイバル

 『Atomic Exile』は、近未来アメリカの砂漠地帯を舞台にしたトップダウン視点のポストアポカリプス・エクストラクションシューターです。プレイヤーは核戦争後の荒廃した世界で、生存者の居住地を訪れたり、廃墟を探索したりしながら、他の生存者、レイダー、変異した獣、暴走した機械といった様々な脅威と遭遇することになります。

 本作の舞台は、文明が崩壊した砂漠の荒野。かつて繁栄していた都市や施設は今や廃墟と化し、生存者たちは限られた資源を巡って争いを続けています。プレイヤーはこの過酷な環境で、食料や水、弾薬といった生存に必要な物資を確保しながら、危険なミッションに挑むことになります。

自動生成される世界での戦略的サバイバル

 ゲームプレイの核となるのは、戦略的な装備管理と探索です。プレイヤーは最低限の装備からスタートし、荒野から衣服や食料を調達する必要があります。町に戻って物資を取引し、貴重なアイテムを現金に換えて、薬や食料、水、弾薬を補充することが重要になります。車両での移動を考えている場合は、燃料や修理工具も忘れずに用意しなければなりません。

 本作では自動生成システムが採用されており、同じエリアを探索しても毎回異なる体験が待っています。これにより、プレイヤーは常に新鮮な気持ちで危険な荒野に挑むことができ、リプレイ性が大幅に向上しています。

多彩な脅威と戦闘システム

 荒廃した世界には様々な敵が潜んでいます。同じ人間である生存者やレイダーとの銃撃戦はもちろん、放射能の影響で変異した獣や、制御を失った機械との戦闘も待ち受けています。プレイヤーは限られた弾薬と装備を駆使して、これらの脅威に立ち向かわなければなりません。

 戦闘では、体力だけでなく空腹度や喉の渇き、感染といったサバイバル要素も管理する必要があります。また、車両を使った移動では燃料の管理も重要になり、総合的なリソース管理能力が生存の鍵を握ります。

早期アクセスでの継続開発

 現在早期アクセス段階にある本作は、今後も継続的にコンテンツが追加される予定です。開発者はプレイヤーからのフィードバックを基に、ゲームバランスの調整や新機能の実装を進めていく方針を示しています。

 残念ながら現在のところ日本語には対応していませんが、直感的な操作とビジュアルで展開されるゲームプレイは、言語の壁を感じさせない作りになっています。とくにサバイバル要素やアイテム管理は、アイコンやゲージで視覚的に表現されているため、英語が分からなくても十分に楽しめるでしょう。

 『Atomic Exile』は、PC(Steam)向けに早期アクセス配信中で、価格は1,700円となっています。

目次