
株式会社セガは9月24日、アクション・アドベンチャーゲーム『龍が如く0 誓いの場所 Director’s Cut』のPlayStation®5、Xbox Series X|S版を12月8日、PC(Steam)版を12月9日に発売すると発表しました。
『龍が如く0 誓いの場所 Director’s Cut』は、バブル時代(1988年)の東京・神室町と大阪・蒼天堀という二つの巨大な歓楽街を舞台に、二人の若き主人公・桐生一馬と真島吾朗を中心とした物語が展開するアクションアドベンチャーです。
桐生と真島には、それぞれ3つの専用バトルスタイルが存在し、誰でも簡単操作で爽快感あふれる喧嘩アクションバトルを楽しむことができます。






新要素とオンライン機能を追加


新要素として、当時未収録となった重要人物たちのシーンを新たに収録しています。
また、インターネットを通じて最大4人で一緒に遊べる「カチコミオンラインバトル」も遊ぶことができます。一部機種では発売後に配信予定のアップデート適用後、利用可能となります。
登場キャラクター
桐生一馬(出演:黒田崇矢)

目覚めの時を待つ”龍”として描かれる桐生一馬は、東日本最大の極道組織東城会の直系二次団体・堂島組に所属する組員です。幼くして両親を亡くし、堂島組若頭である風間新太郎が設立した養護施設「ヒマワリ」で育てられました。
風間の背を追うように極道になった桐生は、”ある殺人事件”をきっかけに組内で窮地に立たされ、その矛先は恩人である風間にも向けられることになります。大切な者を護るため、堂島組からの組抜けを決意する桐生の前に、堂島組3人の若頭補佐が立ち塞がります。
真島吾朗(出演:宇垣秀成)

檻に囚われた”犬”として描かれる真島吾朗は、大阪・蒼天堀でひときわ賑わうキャバレー「グランド」の支配人です。わずかな期間でグランドを人気店に押し上げた手腕に、人々は真島を”夜の帝王”と呼んでいます。
しかし、その真の姿はいつ消されてもおかしくない状況下に”飼われている”元極道です。かつて東城会に所属していた真島は、組織の意向に逆らったため、凄まじい監禁拷問の末、飼い殺しの生活を送っていました。支配人として出口の見えない真島は、東城会復帰への唯一の条件として、ある一人の人物を真島のその手でこの世から抹殺することを提示されます。
製品詳細情報
価格は税込5,940円で、PlayStation®5、Xbox Series X|S、PC(Steam)版はデジタル版のみの販売となります。なお、Nintendo Switch™ 2版は6月5日にすでに発売されています。
ジャンルはアクションアドベンチャーで、プレイ人数は1人(オンライン時1~4人)、CERO表記はD区分(17歳以上対象)となっています。
出演者は黒田崇矢、宇垣秀成、竹内力、鶴見辰吾、中野英雄、井浦新、沢城みゆき、渡哲也(特別出演)、小沢仁志となっています。
- 『龍が如く0 誓いの場所 Director’s Cut』公式サイト:https://ryu-ga-gotoku.com/zero-directorscut/
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