メンタリストのDaiGoさんが9月26日、自身のYouTubeチャンネルで新しい動画を公開しました。
今回は、バカなフリをしてるだけの人の特徴を話しています。どんな内容になっているでしょうか？
頭が良い人ほど“バカの演技”をする意外な特徴
DaiGoさんは、本当は能力が高いのに、周りを煙に巻いて過ごす人について語り、「一番頭が良い人はバカなフリをする」と断言します。最近の研究では、知識をわざと隠す行為を「ナレッジ・ハイディング」と呼び、無能であることを武器にする現象が報告されているそうです。
今回は、「バカなフリをしてるだけの人の特徴」を５つ紹介しています。
第５位は、ストレスへの対抗手段です。
人は対人関係で摩擦を感じると、あえてバカなフリをすることがあるといいます。無能を装うことでストレスを回避したり、人間関係の主導権を握ろうとするのです。
第４位は、ジェンダー役割の演技です。
特に女子学生の中には、「頭が良いと思われないようにバカなフリをする」ケースがあるといいます。これは「女子は自分より頭が良くない方がいい」と考える男性に合わせて知性を隠す行動で、社会的なプレッシャーがこの演出を引き起こすのだそうです。
第３位は、武器化無能です。
無能を装い、責任や仕事を回避する手段として使うケースです。SNS上でも「家事をしたくない男性が『俺は包丁を握ったことがないからできない』と言い訳する」といった例が確認されています。
バカなフリで得する人、最後はヤバい代償を払う
第２位は、計算高い策士です。
ずる賢い人（いわゆるマキャベリスト）は、自分の利益のためにわざとバカを演じます。その結果、周囲の人を自分の駒のように動かすのです。彼らは「知らないフリ」や「とぼける」といった戦術を駆使するといいます。
第１位は、葛藤と代償がヤバいです。
知識や能力を隠すことは、一時的にストレスを軽減させる効果があります。しかし、その後に罪悪感や不安を引き起こすリスクが高いのだそうです。演じる「バカ」は内心では大きなストレスとなるため、DaiGoさんは「本来の力を発揮して、できる人間として羽ばたくべきだ」と勧めています。
視聴者の反応は？
動画を見た視聴者からは、「好かれる天然って本当は頭良いよね」「俺のことじゃん！」という声が寄せられていました。
次の動画も楽しみですね。