オンライン診療アプリ「みてねコールドクター」、埼玉県・愛知県も還付手続き不要に

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「みてねコールドクター」の埼玉県・愛知県での還付手続き不要化を伝える画像

 株式会社コールドクターは10月1日、オンライン診療アプリ『みてねコールドクター』において、埼玉県および愛知県在住の方の医療費還付申請が不要になったと発表しました。

 同日12時以降の診察分から適用され、これまで還付手続きが不要だった東京都・千葉県と合わせて、4都県にお住まいの方は診察・助成適用・お支払いまでをアプリ内で一貫して完了できるようになります。

目次

還付手続き不要で利便性が向上

 『みてねコールドクター』は、家族の急な体調不良や通院時間の確保が難しい場合などに、24時間365日のオンライン診療を提供するサービスです。夜間や休日、病院や薬局が休診のタイミングでも、アプリから受診の依頼が可能となっています。

 オンライン診療には健康保険が適用され、対象の医療費助成(子ども医療証等)も利用できます。これまで一部地域の方は助成適用前の診療費を一時的に支払い、後日お住まいの自治体で還付手続きをする必要がありました。

 今回、埼玉県・愛知県の医療機関との連携により、両県在住の方は決済時に医療費助成が適用された金額になり、還付申請が不要になります。

還付手続き不要の対象地域

 還付手続きが不要となる都道府県は以下の通りです。

  • 東京都
  • 千葉県
  • 埼玉県(10月1日12時以降)
  • 愛知県(10月1日12時以降)

 還付手続きが不要になったことで、診察の依頼から支払いまでがアプリ上で完結し、より便利に利用できるようになりました。

サービスの特徴

「みてねコールドクター」が家族の健康をサポートするオンライン診療のイメージ

 『みてねコールドクター』は、システム手数料が無料で、保険証・医療証も適用でき、対面受診と同じ金額でオンライン診療が受けられます。

 夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、お薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院の悩みをサポートします。お薬はお近くの薬局で受け取りまたは配送サービスも選択可能です。

 なお、配送サービスは北海道、沖縄県、離島を除く全国で利用できます。

 同社は今後も、より多くの地域で還付手続きが不要となるよう、提携医療機関を順次拡大していくとのことです。

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