
Game Source Entertainmentは10月9日、Supernature Studioが開発したボード型カードアドベンチャーゲーム『ロスト イン ファンタランド』をNintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5向けにリリースしました。
本作はカードと戦略ゲーム要素を組み合わせたローグライトRPGで、8×8のボード上で繰り広げられるサバイバルが特徴です。
ゲーム概要

『ロスト イン ファンタランド』は、ローグライトアクションRPGとシミュレーションRPGカードゲームの要素を組み合わせた作品です。プレイヤーはボードで引いたカードを使って、1回の戦闘を最小のダメージで終わらせることを目指します。
本作の背景設定は異世界転生をテーマにしており、主人公は道に迷ったことをきっかけに「謎の男」によって異世界へと引きずり込まれます。「謎の男」の導きのもと、主人公は未知の世界で手持ちの資源(カード)を頼りに、危険だらけの世界で生き残るために奮闘することになります。
完全ランダムなゲームシステム

本作では、各チャプターのマップ背景は固定されていますが、イベント、敵の種類や数、バトルボードの地形と設置された罠などはすべて完全ランダムとなっています。無限に近いバリエーションで、飽きることなく何度でもサバイバルの旅に出ることができるということです。
常に変化する地形とカード

8×8の盤面では、プレイヤーの行動ひとつひとつがゲーム全体の結果を左右する可能性があります。ボードの配置を利用して敵を罠に誘導したり、ポジションを把握してヒット&ランの戦術で挟み撃ちを避けたりすることで、一戦一戦で体力の消耗を最小限に抑えて生き残る可能性を高めることができます。
道具や秘宝、カードを駆使して生き延びる

ゲーム内では異なる職業が選べ、それぞれ異なる秘宝やカードが用意されています。クリアするのは簡単ではなく失敗は避けられませんが、冒険の結末で得られる魂球を強化に使えば、次の冒険が有利になるそうです。
敵の特性と行動を把握する重要性

本作では、敵の特性や行動パターンもプレーヤーが考えなければならない要素となっています。一部の敵は一体ならそれほど困難なしで対応できるかもしれませんが、複数になると一瞬でプレーヤーを大ピンチまで追い込む可能性があるため、敵の動きの特性を把握し、その行動を予測することで生存確率を大幅に上げることができます。
回復手段が非常に限られているため、戦闘でのダメージを最小限に抑えることが本作の最大の核心です。各章で全てのモンスターを倒す必要はなく、残りのHPに自信がない場合は不要な戦闘を避けてボスに挑むのも一つの戦略となっています。とくに道具を使えば、ボス戦以外の戦闘から直接逃げることも可能です。
製品情報
タイトルは『LOST IN FANTALAND(ロスト イン ファンタランド)』で、対応機種はPlayStation 4、PlayStation 5、Nintendo Switchです。発売日は2025年10月9日で、価格は2,200円となっています。
ジャンルはボード型カードアドベンチャーゲームで、プレイ人数は1人です。表示対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)で、CEROレーティングはAとなっています。発売元はGame Source Entertainment、開発元はSupernature Studioです。
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