核の滅亡まで60分! リアルタイム脱出ゲーム『60 Minutes to Extinction: Escape Room』がSteamでリリース、30%オフセール中

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 mc2gamesは10月7日、一人称視点の脱出ゲーム『60 Minutes to Extinction: Escape Room』をPC(Steam)向けにリリースしました。現在リリース記念セールとして30%オフの644円で購入可能で、セール期間は10月21日までとなっています。

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人類の運命を握る60分間の挑戦

 『60 Minutes to Extinction: Escape Room』は冷戦時代の格納庫を舞台にしたリアルタイム脱出ゲームです。プレイヤーは核による滅亡から人類を救うため、崩壊寸前の施設でたった60分という制限時間内にミッションを完了する必要があります。一度ゲームを開始すると手動セーブはできず、タイマーも一切停止しません。まさに一発勝負の緊張感あふれる体験が待っています。

 物語が始まると、プレイヤーは厳重にロックされた格納庫に閉じ込められ、カウントダウンが開始されます。世界を救うか、滅びを許すか。その選択はプレイヤーの手に委ねられています。レトロフューチャーな雰囲気に包まれた施設内では、壊れた装置や明滅する非常灯が緊迫した状況を演出し、プレイヤーを常にプレッシャーの中に置き続けます。

没入感抜群のアナログパズル体験

 ゲームプレイの中心となるのは、一人称視点でのパズルです。プレイヤーは格納庫の奥深くまで進み、重要なシステムを再起動させ、手遅れになる前に炉心を停止させなければなりません。アナログな機械をいじったり、回路を繋ぎ直したり、システムを調整したりと、まるで本物のエンジニアになったような体験ができます。

 施設内の各部屋で発見できる手がかりを読み解きながら、複雑な操作パネルと格闘することになります。多数のダイヤルやスイッチ、レバーが配置された制御盤は、見た目にも圧倒的な存在感を放っています。これらの装置を正しく操作することで、巨大な機械システムを制御し、人類の危機を回避するのです。

雰囲気作りへのこだわり

 本作の大きな魅力の一つが、細部まで作り込まれた世界観です。老朽化したコンクリート、明滅する端末、エラーを起こすシステムの警告音など、崩壊寸前の冷戦時代施設の雰囲気が見事に再現されています。薄暗い照明の中で、使い込まれた金属の質感や精密な計器類のディテールが、プレイヤーを異世界へと引き込みます。

 施設内では手書きのメモや付箋なども随所に配置され、前任者たちの痕跡を感じながら謎解きを進めることができます。

価格・セール情報・日本語対応

 『60 Minutes to Extinction: Escape Room』は通常価格920円のところ、現在30%オフの644円でセール中です。セール期間は10月21日までとなっています。ゲームは日本語に対応しており、インターフェース・音声・字幕すべてが日本語で楽しめるため、言語の壁を気にすることなくプレイできます。

 リアルタイムで進行する60分間の緊張感と、精密に作り込まれたパズル要素が魅力的な本作。脱出ゲームやパズルゲームが好きな方はもちろん、SF的な世界観に浸りたい方にもおすすめの一作です。

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