
株式会社ジェーシービーは10月15日、「JCBのタッチ決済で公共交通機関に乗ろう!30%キャッシュバックキャンペーン」を発表しました。2025年10月16日から11月15日まで実施されます。
同キャンペーンは公共交通機関を対象としたキャッシュバックキャンペーンの4回目で、今回は西日本エリア(関西・中国・四国・九州・沖縄)を対象に行われます。
キャンペーン概要
キャンペーン期間中、タッチ決済対応マークのあるJCBカードまたはJCBカードが設定されたスマートフォンで対象の公共交通機関に乗車すると、もれなく利用合計金額の30%がキャッシュバックされます。キャッシュバック額の上限は500円相当です。
キャンペーンへの参加にはエントリーが必要です。一部のカード発行会社では、設定口座への振り込み、もしくはキャッシュバックではなくポイントプレゼントとなる場合があります。
対象カードと公共交通機関
対象カードは国内発行のJCBブランドのクレジットカード・デビットカードです。一部のカードおよびJCBプリペイドは対象外となります。QUICPay(クイックペイ)でのご利用も対象外です。
対象の公共交通機関は、タッチ決済導入済みの公共交通機関(関西・中国・四国・九州・沖縄が対象)です。一部の公共交通機関は対象外となります。
JCBのタッチ決済で乗車できる公共交通機関は、キャンペーン3回目実施時よりさらに拡大しており、2025年10月15日時点で西日本エリアでは70事業者を超える公共交通機関で利用できるとのことです。
- キャンペーン詳細ページ:https://www.jcb.jp/campaign/content/c25_037transit2510/index.html?tk_id=jp_otot_c25_037transit2510_4
JCBのタッチ決済による公共交通機関の乗車

タッチ決済対応マークのあるJCBカードまたはJCBカードが設定されたスマートフォンを、改札機や運賃箱などに設置された専用端末にかざすだけで公共交通機関に乗車できるサービスです。
JCBのタッチ決済で乗車できる公共交通機関は、鉄道や路線バスのほか、空港連絡バス、都市間高速バス、フェリー、ロープウェイなど多岐に渡ります。西日本エリアでは、2025年10月15日時点で74事業者でタッチ決済による乗車が可能となりました。
チャージ不要でスピーディーに公共交通機関に乗車できるため、通勤時や買い物・レジャーなどの日常利用のほか、旅行や出張の際にも利用できます。
- 公共交通機関でのタッチ決済利用詳細:https://www.jcb.jp/variety/contactless/transit/index.html
JCBのタッチ決済について

JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス)は、タッチ決済に対応したカードや、JCBカードを設定したスマートフォンなどをタッチ決済に対応した端末にかざすだけで支払いが完了する非接触決済です。
国内外の多くの店舗や公共交通機関で利用できます。一定金額以上の支払いの場合は、サインまたはICカードの挿入と暗証番号入力等の本人確認が必要となることがあります。