16世紀異端審問アクションADV『The Inquisitor』がSteamで50%オフセール中。十字架にかけて断罪する、ダーク中世ファンタジー

[PR] 本ページでは一部にアフィリエイトリンクを利用しており、購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

 Kalypso Mediaより2024年2月8日にリリースされた『The Inquisitor』が、現在Steam にて50%オフセールを実施中です。通常価格6,160円のところ、3,080円で購入できます。セール期間は11月3日まで。日本語完全対応で、インターフェース・音声・字幕すべてに対応しています。

目次

神の名のもとに断罪を下す、16世紀異端審問の物語

 本作は16世紀の異端審問を舞台にした、断罪アクションアドベンチャーゲームです。十字架にかけられたイエスが怒りによって、すべての不信仰者を断罪せんとした世界観で物語が展開されます。プレイヤーは神に仕える審問官「インクイジター」のモルディマー・マダーディンとなり、教会の命により罪深き町・ケーニヒシュタインへ派遣されることになります。

 この世界では、断罪を行う審問官たちが炎と鋼鉄にかけて血塗られた信仰を保とうとしています。美しいゴシック建築がそびえ立つ荘厳な都市から、生活感あふれる中世の村まで、高いグラフィック品質で描かれた世界を舞台に、あなたの審問官としての旅が始まります。

戦闘・探索・尋問が織りなす多彩なゲームプレイ

 本作では単なる戦闘だけでなく、探索や情報収集も重要な要素となっています。村で起きた不穏な事件を調査し、地面に横たわる人物を調べて手がかりを探すなど、探偵のような要素も含まれています。薄暗い地下通路や石造りの部屋では、拘束された人物への尋問シーンも展開され、会話による選択肢が物語の行方を左右します。

 特殊な視覚モードである「盗み聞き(EAVESDROPPING)」システムでは、NPCたちの密談を影に潜んで聞き取ることができます。手がかりを複数集めることで事件の真相に迫る仕組みで、隠密行動の緊張感とともに情報収集の面白さを味わえます。また、異能の目で真実を見抜く特殊な視覚モードも用意されており、通常では気づかない謎めいた模様や光る天秤などの手がかりを発見できます。

巨大なクリーチャーとの戦闘と精巧なパズル要素

 冒険の途中では、禍々しい赤い光を放つ異形のクリーチャーとの壮絶な戦闘が待ち受けています。荒涼とした景観の中で繰り広げられるボス戦では、「祈る」といった特殊なアクションも用意されており、ダークファンタジーならではの神秘的な戦闘体験が楽しめます。

 一方で、知恵を絞る機械仕掛けのパズルも本作の魅力の一つです。精緻に絡み合う歯車、古びたダイアル、謎めいた文字が書かれた紙を組み合わせて解く複雑なロック機構など、頭を使う要素も豊富に用意されています。金属の光沢や木目のディテールまでリアルに表現されたパズルは、解きがいのある挑戦となるでしょう。

セール情報・価格

 『The Inquisitor』は現在Steam にて50%オフセールを実施中で、通常価格6,160円のところ3,080円で購入できます。セール期間は11月3日までとなっています。

 16世紀という重厚な時代背景と、審問官という特殊な立場から描かれるダークファンタジーに興味がある方は、このセール機会をお見逃しなく。

目次