パラドゲーの歴史ストラテジー最新作『Europa Universalis V』発売! 5世紀にわたる独自の歴史を描く

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 株式会社アクティブゲーミングメディアは11月5日、Paradox Interactiveが歴史ストラテジーシリーズの最新作『Europa Universalis V』を同日発売したと発表しました。

 本作は中世後期からヴィクトリア時代初頭までの世界を舞台に、プレイヤーが選んだ国家で独自の歴史を紡ぐことができるEUシリーズの最新作です。

目次

シリーズを大幅刷新した最新作

 『Europa Universalis V』ではシリーズ史上初めてプレイヤーが国民の生活に注意を払うことが求められます。食糧や生活必需品の供給が国家の強さを左右するとのことです。

 黒死病、ルネサンス、大航海時代、宗教戦争などの歴史的出来事が起こるなか、階級、文化、宗教によって分断された社会を導いていくことになります。

 プレイヤーは数百の国家から好きな国を選択可能で、強大な元王朝からイタリア都市国家、日本の戦国大名、ローマ教皇まで、あらゆる国家を操作できます。

 百年戦争、宗教改革、王朝の崩壊といった歴史的出来事を体験しながら、プレイヤー自身の決断で新たな歴史を作り出すことができるようになっています。

統治者としての器が試される

 『Europa Universalis V』では国内の階級が権力を巡って争うなか、派閥の協調を保つことも求められます。外交面では王朝を広げて同盟を築くことも可能で、大使を送り込んで味方から恩を引き出したり、敵に脅威を示したりといった駆け引きが展開されます。

 軍事面では新登場の軍事システムのもと、召集軍や傭兵の時代から常備軍へと進化させ、強固な要塞を築くことができるとのことです。優れた指揮官を選べば勝利につながるということです。

詳細な経済・交易システム

 『Europa Universalis V』ではシリーズ史上最も詳細な交易制度が採用されており、数多くの交易品や穀物の生産や交易を行うことができるとのことです。人口増加のために投資するか、余剰を交易に回すかといった判断もプレイヤーに委ねられます。

 シリーズで初めて人口が詳細に描写され、州の内部が宗教や文化によって分割されることもあります。宮廷の中央集権化を進めるか貴族と権力を分かち合うか、異教を許容するか異端を処罰するかなど、さまざまな選択肢が用意されているということです。

製品情報

 『Europa Universalis V』の価格は7,990円で、Premium Editionは11,290円となっています。対応プラットフォームはSteamで、日本語を含む複数言語に対応しています。

 開発はParadox Tinto、発売はParadox Interactiveが担当しています。

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