
株式会社U-NEXTは11月10日、世界最高峰の総合格闘技団体「UFC」とのパートナーシップ契約を更新し、2031年まで日本国内においてUFCの全イベントをライブ配信すると発表しました。
拡充されるコンテンツラインナップ
U-NEXTは2023年にUFCとのパートナーシップ契約を締結し、UFCの全イベントを見放題でライブ配信してきました。今回の契約延長により、さらにコンテンツが拡充されます。
これまでの「UFCナンバーシリーズ」「UFCファイトナイト」「ROAD TO UFC」にくわえ、新たに「デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ(DWCS)」が配信ラインナップにくわわります。このシリーズは、選手が好パフォーマンスを披露することでUFCとの契約を目指すコンテンツです。
また、「ジ・アルティメット・ファイター」「UFC Countdown」も配信対象に含まれており、見放題およびライブ配信の形態で提供されます。
日本語実況解説と特別コンテンツの充実
U-NEXTはUFCとのパートナーシップを通じて、日本のファンに総合格闘技をより身近に感じてもらうための取り組みを続けています。
日本語実況解説での配信では、金原正徳氏、川尻達也氏、髙阪剛氏といった元UFCファイターがレギュラー解説陣を務めています。さらに、スペシャル解説として、朝倉海選手、堀口恭司選手、中村倫也選手といった現役UFCアスリートにも出演いただいています。
大規模イベントを中心に特別版として「裏トークチャンネル」を制作するなど、UFCの楽しみ方をさまざまな角度から提案してきました。
企業コメント
UFCシニアバイスプレジデント兼アジア統括責任者のケビン・チャン氏は、「過去3年間、U-NEXTはUFCが日本で存在感を拡大する上で、極めて優れたパートナーとして大きな役割を果たしてくださいました。今回、この協力関係を継続できることを非常にうれしく思うとともに、UFCにとって戦略的な成長市場である日本において、選手、関係者、ファンの皆さまによってもたらされている力強い勢いをより一層加速させていけるものと期待しております」とコメントしています。
U-NEXT代表取締役社長の堤天心氏は、「UFCと契約を延長することができ、非常に嬉しく思っております。2031年までの長期契約を通し、競技そのものの魅力、そして世界最高峰の舞台への日本人ファイターたちの挑戦を、責任を持ってお届けしてまいります。また、日本に根ざしたプラットフォームとしての強みを生かして、国内でのファンエンゲージメントが高まり、総合格闘技を視聴する文化がより成熟していくよう、引き続き全力を尽くしていきたいと思います」と述べています。
配信対象コンテンツ
U-NEXTで配信されるUFCコンテンツは以下の通りです。
- UFCナンバーシリーズ
- UFCファイトナイト
- ROAD TO UFC
- デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ
- ジ・アルティメット・ファイター
- UFC Countdown
すべてのコンテンツが見放題およびライブ配信の形態で提供されます。
U-NEXTについて
U-NEXTは見放題作品数No.1の動画配信サービスです。映画、ドラマ、アニメなど42万本以上が楽しめるほか、音楽ライブや舞台にくわえ、サッカー、ゴルフ、格闘技など世界最高峰のスポーツをリアルタイムで観戦できます。また、124万冊以上のマンガや書籍も配信しており、1つのアプリで「ビデオ」「ブック」「スポーツ」「ライブ」をシームレスに楽しめるということです。
- U-NEXT公式サイト:https://video.unext.jp
