
アマゾンジャパン合同会社は11月14日、年末のお買い物に関する調査結果を発表しました。調査から「お買い得」「品揃え」「利便性」が今年の年末のお買い物における重要なポイントであることが明らかになったとのことです。同社は、これらのニーズに対応した「Amazon ブラックフライデー」を11月24日(月・休)0時から12月1日(月)23時59分までの8日間にわたって開催します。
調査結果から見える年末のお買い物トレンド
8割超が節約意識の高まりを実感
直近半年から1年以内での節約意識の変化について聞いたところ、「高まった」と回答した人が40.7%、「やや高まった」と回答した人が42.4%となり、8割を超える人がこの期間で節約意識が高まったと感じているということです。
支出を見直した項目としては、「食料品」(60.3%)、「ファッション・衣類」(47.9%)、「飲料・お酒」(38.7%)の順に多くなっているとのことです。
節約しながらも商品へのこだわりは譲らない

節約意識が高まるなかでも、お客様は商品に対して一定のこだわりを持っているということです。とくに「食料品」においては82.9%の人が商品にこだわると回答し、その他の項目においても60~70%の人が商品へのこだわりを示しているとのことです。
このことから、「安ければよい」というわけではなく、「お買い得な価格」と「品揃えの豊富さ」の双方が求められていることがわかったということです。
ギフト購入で「体験」へのニーズが高い

自分へのご褒美として購入したいものでもっとも多かったのが「体験(食事・エステなど)」(30.9%)で、次いで「衣類」(27.8%)、「小物(ファッション系)」(26.3%)、「コスメ」(19.9%)という結果となったとのことです。
他人へのギフトでもっとも多かったのが「小物(ファッション系)」(26.0%)で、次いで「体験(食事・エステなど)」(25.2%)、「コスメ」(18.7%)、「衣類」(14.9%)という結果となったということです。自分へのご褒美と他人へのギフトの双方で「体験」が上位にランクインしたことが特徴的とのことです。
ギフト予算は昨年比で約15%増加

ギフト全体の予算については、「昨年と同じくらい」と回答した人が76.1%で、「昨年よりも多い」と回答した人も15.3%となったということです。
ギフトを贈る相手一人あたりの平均予算は11,102円となり、昨年の調査(9,676円)から1,426円、約15%の増額となったとのことです。家計負担が増えるなかでも、一年のねぎらいや感謝の気持ちをしっかりと伝えたいという思いが強くなっているということです。
年末のお買い物における懸念事項

年末のお買い物に関して懸念していることについて聞いたところ、「安く購入できる機会を逃すこと」(34.6%)、「無駄な買い物をしてしまうこと」(32.9%)がとくに多かったとのことです。
これに次いで、「急に必要なものが発生すること」(28.0%)、「買い忘れや買い逃し」(27.9%)、「店頭の混雑」(26.3%)、「買い回りをする手間」(24.7%)と回答した人がそれぞれ4人に1人という結果となったということです。
Amazon ブラックフライデーの概要
開催期間と先行セール
「Amazon ブラックフライデー」は11月24日(月・休)0時から12月1日(月)23時59分までの8日間にわたって開催されます。また、先行セールは11月21日(金)0時から11月23日(日)23時59分までの3日間開催されるとのことです。
「ほしいが丸ごと、お得に叶う。」をテーマに展開
今年のセールでは、「ほしいが丸ごと、お得に叶う。」をテーマに、暮らしに役立つ日用品から、セールだからこそ手に入れたい憧れのアイテム、そして一年がんばった自分へのご褒美や大切な人へのギフトにぴったりな商品を豊富に取り揃え、特別価格で提供されるということです。
3つのポイントで実現する充実したショッピング体験
「お買い得な価格」
セール商品の特別価格の提供のほか、ご好評いただいているポイントアップキャンペーンやスタンプラリーにくわえて、dポイントのスタンプラリーなど、「Amazon ブラックフライデー」をよりお得にお楽しみいただけるキャンペーンが多数用意されるとのことです。
また、対象商品を割引価格にて定期的に配送料無料でお届けするサービス「定期おトク便」をご利用いただくと、セール価格よりもさらにお買い得にお買い求めいただけるということです。
「豊富な品揃え」
「Amazon ブラックフライデー」では、食料品や日用品といった暮らしに密接した商品から自分へのご褒美や大切な人へのギフトにぴったりな人気商品まで豊富に取り揃え、200万点以上が提供されるとのことです。
注目の新企画として、体験と人気商品がセットになった「Amazon ブラックフライデー 体験コレクション」が展開されるということです。今回の調査で明らかになった「体験」商品へのニーズに対応するものとのことです。
「高い利便性」
「Amazon ブラックフライデー」のセールページでは、目玉商品や割引率の高い商品、これまでのご注文履歴などをもとに、それぞれのお客様にぴったりのセール商品が表示されるとのことです。
先行セールや「Amazon ブラックフライデー」のセール商品の一部がカテゴリー別で表示される「ちょっと見せます」のページも用意され、お客様がほしい商品を素早く見つけられ買い逃すことがないよう工夫されているということです。
「ほしい物リスト」に商品を登録しておけば、その商品がセールになった際に通知を受け取れるため、買い忘れや買い逃しを防ぐことができるとのことです。また、Amazonの多彩な配送オプションや商品の受け取り方法を活用することで、お客様はそれぞれのご都合に合わせて、必要なタイミングで商品を受け取ることができるということです。
調査実施概要
調査名は「年末のお買い物に関する調査」で、調査対象は日本全国の20歳~69歳の男女1,000名です。調査期間は2025年10月23日(木)~10月26日(日)で、調査方法はインターネット調査となっています。
本調査は、アマゾンジャパンがブルーカレント・ジャパン(再委託先:ネオマーケティング)に委託し実施されたとのことです。
