LINEの「ウォレットタブ」が「ミニアプリタブ」に刷新! 2026年2月より順次提供開始

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LINEミニアプリタブの刷新と新UI画面。2026年2月提供開始

 LINEヤフー株式会社は11月17日、コミュニケーションアプリ「LINE」の「ウォレットタブ」を刷新し、「ミニアプリタブ」として2026年2月頃より提供開始すると発表しました。

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ミニアプリタブの新機能

 新しい「ミニアプリタブ」では、ユーザーが過去に利用したLINEミニアプリの履歴表示にくわえ、よく使われているLINEミニアプリが表示されます。

 また、カテゴリごとに人気のLINEミニアプリを紹介するカテゴリ別のおすすめ枠や、キャンペーン・注目サービスを訴求するバナー枠なども搭載される予定です。

 さらにユーザーは、お気に入りのLINEミニアプリを「ミニアプリタブ」に登録できるほか、特集欄の新設やおすすめ欄の強化により、より多くのLINEミニアプリを見つけやすくなります。

 こうした導線改善により、「探す」「見つける」「繰り返す」という一連の体験が「LINE」内でスムーズに完結できるようになるということです。

LINEミニアプリについて

 LINEミニアプリは、店舗や企業が「LINE」上で自社サービスを提供できるアプリプラットフォームです。ユーザーは、追加のアプリをダウンロードすることなく、普段使っている「LINE」から会員証の提示、モバイルオーダー、キャンペーン参加、ゲームなど、さまざまなサービスを利用できます。

 LINEミニアプリ専用のメッセージ通知機能を通じて、順番待ちの呼び出しや予約のリマインドなど、重要なお知らせを「LINE」上で受け取ることも可能です。

 企業側にとっては、LINEミニアプリの利用時にスムーズにLINE公式アカウントの友だち追加を促せるほか、LINEミニアプリを通じて取得したユーザーの属性情報や行動データをマーケティング施策やサービス改善に活用できます。

現在の利用状況

 幅広い日常シーンで活用が進んでおり、これまでにリリースされたサービスは25,000件以上、月間利用者数は1,680万人を超えています(2025年9月末時点)。

 ユーザーにとって日常をより便利にし、企業には一人ひとりに寄り添ったサービス提供の手段として活用が広がっている流れを受けて、より使いやすく親しみやすい導線を目指し、「ミニアプリタブ」の刷新に至ったとのことです。

 なお、「ウォレットタブ」のサービスは、これまで通り「ミニアプリタブ」からも利用可能です。

©LINEヤフー株式会社

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