秋は歩きたくなる季節! 「aruku&」ユーザーの約6割が「食欲の秋派」と回答

[PR] 本ページでは一部にアフィリエイトリンクを利用しており、購入実績などに基づいて手数料を受領しています。
ウォーキングアプリaruku&の「勝手にウォーキング対抗戦〜○○の秋編〜」イベント告知画像。食欲・読書・スポーツのキャラクターが描かれている。

 株式会社ONE COMPATHは11月20日、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」を利用する全国8,927名を対象とした「歩行と季節」に関する意識調査の結果を発表しました。

目次

秋といえば「食欲」が圧倒的多数派

秋といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」のどれかを聞いたアンケート結果を示す円グラフ。食欲の秋が58.9%で最も多い。

 秋といえば「食欲」「スポーツ」「読書」のうちどれかを聞いたところ、「食欲の秋派」が58.9%と最も多く、「スポーツの秋派」は25.2%、「読書の秋派」は15.9%という結果になりました。

 一方、1日あたりの平均歩数を見ると、「スポーツの秋派」が13,433歩でトップとなり、「食欲の秋派」の11,935歩、「読書の秋派」の10,988歩を上回っています。

歩きたくなる季節は秋が圧倒的!8割超が支持

ウォーキングしやすい季節に関するアンケート結果を示す棒グラフ。「秋」が81.1%で最も多い。

 「ウォーキングしやすい季節は1年のうちいつか」という質問では、「秋」と回答した人が81.1%と圧倒的な数字となりました。理由として「秋はキンモクセイの香りがして外に出たくなる」「暖かくて過ごしやすく、花粉に悩まされない季節だから」など、秋ならではの季節感を楽しむほか、気温に左右されずに過ごせることが挙げられています。

 続いて「春」は65.1%、「冬」は22.9%、「夏」は6.2%という結果になりました。夏を選んだ人の中には「暑い夏が大好き」という意見もあり、四季それぞれに魅力を感じている人がいることがわかります。

ウォーキングで「得した」と感じる瞬間は派閥で異なる

ウォーキングで”得した”と感じる瞬間を「食欲の秋派」「スポーツの秋派」「読書の秋派」別に比較した表。

 「ウォーキングで一番”得した”と感じる瞬間はどんな時か」という質問では、各派閥で異なる特徴が現れました。

 「食欲の秋派」では「新しいお店を見つけた時」と回答した人が他の派閥より多く、飲食店の開拓を楽しむなどアクティブに行動する人の割合が高いことがうかがえます。

 「スポーツの秋派」の回答が多かったのは「季節の変化を肌で感じた時」や「ストレス発散できてすっきりした時」で、積極的にアウトドアを楽しんだり身体を動かしたりすることでリフレッシュする人が多数いることが読み取れます。

 「読書の秋派」は「考えがまとまって良いアイディアが浮かんだ時」の回答が他の派閥より票数が多く、ひとりの時間にじっくりと深く思考する読書好きの特徴が表れる結果となりました。

 その他の回答では「綺麗な花を見つけた時」「空が綺麗だった時」「猫を見たとき」など、ウォーキングコースでのふとした瞬間に見られるものを挙げる人もいました。

スポーツの秋派が重視するのは「機能性」と「価格」

スポーツ用品を揃える際に重視することに関するアンケート結果を示す棒グラフ。機能性が77.1%で最も重視されている。

 「スポーツ・運動に必要な道具、ウエアなどをそろえる時に重視することは何か」という質問では、「スポーツの秋派」のうち約8割(77.1%)が「機能性」と回答し、続いて約6割(60.2%)の人が「価格」と回答しました。

 機能性と価格のバランスを求め、良いものを適正価格で購入することを意識している人が多いことがわかります。その他にも「着心地」「コストパフォーマンス」を意識する人や、「防水や防寒」「丈夫さ」「材質」といった素材にこだわる人も見受けられました。

腸活志向が高まる 約9割が腸内環境に関心

腸内環境に関する意識と腸活の具体的な取り組み内容を示す円グラフと棒グラフ。約9割が腸活に関心を持ち、乳酸菌摂取が最多。

 12月11日は「胃(1)に(2)良い(11)」と読める語呂合わせから「胃腸の日」に定められています。これにちなみ、「aruku&」ユーザーの腸活に関する調査も実施されました。

 「腸内環境を整えようと思っているか」という質問に対して、「そう思う」「ややそう思う」と回答したユーザーは87.9%と非常に多く、腸活への関心の高さがうかがえます。

 具体的な腸活の取り組み内容では「乳酸菌やビフィズス菌の摂取」と回答した人が73.8%と最も多く、続いて「食物繊維の摂取」(70.6%)「野菜を食べる」(69.1%)と回答した人はどちらも7割前後という結果になりました。近年の腸活ブームや健康意識の高まりを受け、日々の食生活を通じて腸活に取り組む人が増加していることがわかります。

調査概要

 調査は「aruku&」ユーザーを対象に、2025年10月16日から10月30日にかけてインターネットリサーチで実施されました。調査対象者は全国の全年齢層の男女で、有効回答サンプル数は8,927名です。

「aruku&」について

 「aruku&(あるくと)」は2016年11月より株式会社ONE COMPATHが運営している、「歩くことが楽しくなる」仕掛けが満載のウォーキングアプリです。

 アプリ内に登場する様々な住民キャラクターに話しかけると依頼が出され、クリアすると地域名産品などが当たるプレゼントキャンペーンに応募できたり、現金や電子マネーに交換可能なポイントがもらえます。また、健康増進施策を進める自治体や企業、家族や友人同士などチームでの参加も可能です。

©株式会社ONE COMPATH

目次