『原神』Luna Ⅲ「北の果ての夜想詩」12月3日リリース! 龍「ドゥリン」と新キャラ「ヤフォダ」が登場

[PR] 本ページでは一部にアフィリエイトリンクを利用しており、購入実績などに基づいて手数料を受領しています。
原神 Luna III「北の果ての夜想詩」のキービジュアル

 HoYoverseは11月21日、『原神』バージョン「Luna Ⅲ」空月の歌・間奏「北の果ての夜想詩」を12月3日(水)にリリースすると発表しました。新キャラクター「ドゥリン」「ヤフォダ」の登場、ナド・クライのストーリー展開、キャラクター強化コンテンツ「魔導キャラクター」の導入などが予定されています。

目次

紹介動画

「祈月の夜」イベント開催

原神 Luna III 新たな魔神任務「北の果ての夜想詩」告知

 月の狩人が倒された後、ナシャタウンは「祈月の夜」の賑やかな雰囲気とともに活気を取り戻しつつあります。プレイヤーは様々な屋台で遊び、手帳に思い出を刻みながら、「少女」が月へと旅立つ前の大切なひとときを満喫できるということです。

 祭りの最中には予期せぬ客人として、「魔女会」の一員であるクレーの母「アリス」と、フォンテーヌで旅人を予言で導いた「ニコ・リヤン」が現れます。二人は、テイワットの境界が不安定になり奇妙な「虚影」がナド・クライの各地に出現していることを明かし、旅人はその謎を、アルベド、ドゥリン、放浪者とともに解き明かすことになります。

 この魔神任務を期間中にクリアすると、期間限定報酬として原石500個が獲得できます。

新キャラクター紹介

★5 ドゥリン(CV:小林千晃)

新キャラクター★5 ドゥリンの紹介ビジュアル

 元素は炎、武器は片手剣です。童話の世界「シムランカ」から来た龍であるドゥリンは、アルベドの錬金術によって「悪龍ドゥリン」の心臓と結合したことで、人の姿を得ました。

 この特別な出自によりドゥリンは二つの力を宿しており、異なる2種類の戦闘形態でサポーターとしても強力なアタッカーとしても活躍できるとのことです。一つはシムランカ由来の純潔な魂の力で、敵の元素耐性ダウンと、炎元素範囲ダメージでチームをサポートします。もう一つはアビスの力を由来としており、一体の敵に対して大ダメージを与え、ドゥリン自身が引き起こす蒸発と溶解反応のダメージを強化できます。

ドゥリンの通常戦闘形態でのゲームプレイ画面
ドゥリンの特殊戦闘形態でのゲームプレイ画面

 ドゥリンの伝説任務をクリアすると、龍と魔女に関するさらなる秘密が明らかになるだけでなく、ドゥリンに関する特別な報酬も獲得できます。

ドゥリンの伝説任務「ドラコ・ルベドの章」第一幕の告知と報酬

★4 ヤフォダ(CV:稲垣好)

新キャラクター★4 ヤフォダの紹介ビジュアル

 元素は風、武器は弓です。「秘聞の館」のとても頼れる万能な従業員(自称)とのことです。チーム治療にくわえ、元素を吸収して対応するダメージを与えるなど、優れた才能を見せます。

ヤフォダの通常状態でのゲームプレイ画面
ヤフォダのスキル発動時のゲームプレイ画面

イベント祈願について

 バージョンLuna Ⅲのイベント祈願前半では、「ドゥリン」と「ヤフォダ」が初登場し、ウェンティが復刻登場します。後半では、「ヴァレサ」と「シロネン」が復刻登場されます。

イベント祈願前半で登場するドゥリンの告知画像
イベント祈願前半で登場するヤフォダの告知画像
イベント祈願前半で復刻登場するウェンティの告知画像
イベント祈願後半で復刻登場するヴァレサの告知画像
イベント祈願後半で復刻登場するシロネンの告知画像

大規模アップデート「魔導キャラクター」導入

大規模アップデート「魔導キャラクター」の「魔女の課題」タイトルビジュアル

 バージョンLuna Ⅲでは、魔女会と深い関わりを持つ一部キャラクターが強化される新コンテンツ「魔導キャラクター」を導入する大規模なアップデートが実施されます。

 アリスによって課された「魔女の課題」をクリアすることで、ドゥリン、ウェンティ、クレー、アルベド、モナ、レザー、フィッシュル、スクロースが「魔導キャラクター」となることができます。

魔導キャラクターとなることができるドゥリンやウェンティなど8人のキャラクター一覧

 各課題では、キャラクターごとに異なるストーリーが展開され、特殊スキルや命ノ星座効果が強化されるということです。さらに、チーム内に魔導キャラクターを2人以上編成すると、「魔導秘儀」効果が解放され、チームの戦闘能力が大幅にアップします。

 例えば、魔女会と深い繋がりを持つ風神ウェンティの課題をクリアして、彼の秘められた力を呼び覚ますと、「暴風の目」を発生させることができるようになります。「暴風の目」が存在する間、通常攻撃は敵を貫く強力な「暴風の矢」に変化し、「暴風の目」の継続時間もさらに延長されます。「魔導秘儀」による強化の詳細は、便利アイテム「小さな魔女の辞典」で確認できます。

 さらに前提任務をクリアすると、レザー、フィッシュル、スクロースをチームに招待できます。

その他のイベント・アップデート

 バージョンLuna Ⅲでは、多くのイベントやお祭りが開催されます。

イベント「魂を炎やす戦士の雪の旅」の告知と報酬内容

 イベント「魂を炎やす戦士の雪の旅」では、ドラゴンスパインへと再訪し、冬をテーマにしたミニゲームを体験できます。イベントに参加すると、★4武器「虹蛇の雨弦」や原石などの報酬が獲得できるということです。

 ナド・クライでは、銀月の庭にて少女にまつわるさらなる物語やインタラクションが待っています。また「空想の軌跡」も更新され、クレーとアルベドの軌跡が新たな報酬として追加されます。

冬のドラゴンスパインにある銀月の庭の風景
銀月の庭に登場する少女にまつわるキャラクターたち

最後に、UGCコンテンツ「星々の幻境」もLuna Ⅲで新たにアップデートされます。新機能「幻境アセットセンター」では、クリエイターが編集ツールを使って自由にリソースやコンテンツを共有・取得できるようになるとのことです。また本バージョンでは、動作やスタンプ、無料の星願回数などの報酬が開放され、さらにプレイヤーが獲得できる冬の雰囲気漂う新しいロビーも実装予定です。

『原神』について

原神のゲームアイコンに描かれたパイモン

 『原神』は基本無料のオープンワールドRPGで、プレイヤーは美しいテイワット大陸を旅していきます。プレイヤーの視点となる謎に包まれた「旅人」は、離れ離れになった兄妹を探す旅に出ます。バージョン「空月の歌」より、7つ目となる地域ナド・クライが開放されました。プレイヤーはそれぞれ違う文化や広大な地域が広がる国々をめぐり、数々のキャラクターと出会い、元素反応を駆使した戦闘技術を身につけ、テイワットの秘密を解き明かしていきます。

 クロスプラットフォームデータ保存機能とマルチプレイ機能を通じて、PlayStation 5、Xbox、PC、Android、iOSなど、プラットフォームの垣根を越えて冒険の旅を続けることができます。

ゲーム概要

 タイトルは『原神』、ジャンル はオープンワールドRPGです。対応OSはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC、iOS、Androidで、Nintendo Switchへの対応も予定されています。価格は基本無料(一部ゲーム内課金あり)です。

関連リンク

© COGNOSPHERE

目次