友達と遊べるたまり場アプリ「パラレル」、ゲーム意識調査を発表。ユーザーの約75%が毎日ゲームをプレイ

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パラレルが実施したゲームに関する意識調査のメインビジュアル

 パラレル株式会社は11月25日、友達と遊べるたまり場アプリ「パラレル」のサービス開始6周年を記念して実施した「ゲームに関する意識調査」の結果を発表しました。

目次

調査結果の概要

 調査結果によると、「パラレル」ユーザーは一般的なモバイルゲーム市場と比較して、「プレイ頻度」「課金経験」「課金額」すべてが高い傾向にあることが分かったとのことです。また、”友達と通話しながら一緒にゲームを遊ぶ”という特徴が、ユーザーのゲーム意欲や課金行動を後押ししていることも見えてきたということです。

主なプレイ状況

 約75%のユーザーが毎日ゲームをプレイしており、約93%が週1回以上プレイしているとのことです。よく遊ぶゲームジャンルは「シューティング/バトロワ(FPS/TPS)」で37%、次いで「パズル」が26.5%、「リズム」が24.7%となっています。

パラレルユーザーのモバイルゲームプレイ頻度を示す円グラフ。「ほぼ毎日」が75.3%

 さらに、約52%が週1回以上、パラレルで通話しながらゲームをプレイしており、そのうち25.3%(4人に1人)が毎日通話しながら他社モバイルゲームをプレイしていると回答しました。通話を介したゲームプレイが習慣化している様子がうかがえます。

パラレルで友達と通話しながらゲームをプレイする頻度を示す円グラフ。「週1回以上」が51.9%

課金状況

 課金経験に関する質問では、58.4%が課金経験ありと回答しました。内訳は「ほぼ毎月課金」が10%、「月によって課金する」が12%、「たまに課金する」が36.4%となっています。一方、無課金層は41.7%にとどまっているとのことです。

パラレルユーザーのモバイルゲーム課金状況を示す円グラフ。課金経験者が58.4%

 とくに「月5,000円以上課金する」ユーザーが17.6%と、一般的な調査結果と比べて課金意欲の高さが特徴的な結果となったということです。

市場平均との比較

 「ファミ通モバイルゲーム白書2025」によると、一般的なモバイルゲーム市場では1日あたりの平均プレイ時間が平日・休日ともに減少傾向にあり、無課金ユーザーが多数を占めているとのことです。

 一方、「パラレル」ユーザーは逆の傾向を示し、ゲーム熱量・課金意欲がともに高い傾向を示しています。「友達と通話しながら遊ぶ」コミュニケーション構造が、ユーザーのモバイルゲームに対する継続的なエンゲージメントを生んでいると考えられるということです。

「パラレル」について

 「パラレル」は2019年にサービス提供を開始した「オンラインのたまり場」アプリです。オンライン上に友達の家や部室、放課後の教室のような空間を再現し、ゲーム・動画・音楽などのエンタメコンテンツを仲の良い友達と一緒に楽しむことができるソーシャルスペースを提供しています。

 サービス提供開始から口コミを中心にZ~α世代に広がり、現在では累計ダウンロード数が800万を突破しているとのことです。1日あたりの平均利用時間は3時間超、週5以上でアプリを立ち上げるユーザーが約7割に達するなど、若年層を中心に熱量高く使われています。

紹介動画

調査概要

 調査期間は2025年7月25日~7月28日で、回答数は2,314人です。調査方法はアプリ内アンケート(Googleフォーム)で実施されました。

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