マイクロモビリティシェアのLuup、総額44億円を調達! 安全対策強化とサービス拡大を加速

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Luupの総額44億円資金調達を示すビジュアル。出資・金融機関ロゴも掲載。

 株式会社Luupは11月27日、エクイティファイナンスおよびデットファイナンスにより、総額44億円の資金調達を行ったと発表しました。デットファイナンスについては三井住友銀行をアレンジャー、みずほ銀行をコ・アレンジャーとするシンジケーション形式のグリーンローンによるものです。本調達により累計調達額は約214億円となります。

目次

資金調達の背景と事業成長

 Luupは”街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、マイクロモビリティシェアを展開しています。現在、ポート数は15,500箇所以上、アプリダウンロード数は500万ダウンロードを突破し、国内最大級のマイクロモビリティシェアのサービスに成長しました。

 今年8月には、年齢や性別などの違いにかかわらず、できるだけ多くの方々が利用できることを目指した三輪・小型のユニバーサルカー『Unimo(ユニモ)』も発表されました。

今後の事業展開

 調達した資金を活用し、安全対策強化と交通ルール啓発に一層注力しつつ、ポート拡大やサービス改善を通じて事業拡大を加速させるということです。

 Luupは警察や自治体などと連携して交通ルールの啓発や安全対策にも注力する他、車両数やポート数、展開エリアの拡大を進めることで、全ての街の皆さまに安心してご利用いただけるサービスとして進化させていく予定です。

エクイティファイナンス引受先

  • アイティーファーム
  • SMBCベンチャーキャピタル
  • MLCベンチャーズ(三菱倉庫CVC)
  • Osaka Metro
  • シン・インフラ ファンド by TOHOGAS
  • りそなアセットマネジメント

デットファイナンス参加金融機関

  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • 商工組合中央金庫

採用情報

 Luupでは”街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というミッションの実現に向けて、仲間を募集しています。現在、事業企画・アライアンス推進、メカエンジニアなど様々なポジションで採用を強化しているとのことです。

関連リンク

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