12月がピーク！　ファミマふるさと納税は1,000円から、日常品で”賢くおトク”に

2025.12.04

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　株式会社ファミリーマートは12月3日、ふるさと納税の需要が高まる12月を迎え、「ファミマふるさと納税」の人気お礼品ランキングや最新の利用動向、および今後のラインアップについて発表しました。

ファミマふるさと納税の特徴

　「ファミマふるさと納税」は、全国のファミリーマート店舗で引換可能なふるさと納税サービスです。寄附後すぐに「ファミペイ」内にお礼品の電子クーポンが届き、対象商品と「ファミペイ」のバーコードをレジでスキャンすることで、全国のファミリーマート店舗でお礼品が受け取れるということです。

　同サービスは1,000円から寄附が可能なため、寄附控除枠をムダなく使い切りたいというニーズに最適です。また、全国の店舗で引換えられるため、宅配便の受け取りや荷ほどきをする必要がなく、年末の忙しい時期でも手軽に活用できます。

　サービス開始以来、多くの自治体が参画しており、11月末時点で28自治体80商品まで商品ラインアップが拡大されているということです。

　2025年3月のサービス開始から約8ヶ月が経過し、ご利用者の傾向が見えてきました。直近のお礼品ランキングでは、日常使いの商品はもちろん、スペシャルティコーヒーである「モカブレンド」、「ハーゲンダッツ」、「カシミヤティッシュ―」といった商品が高い人気を示しています。

　これは、節約しながらも「プチ贅沢」を確保したいという消費者ニーズがあらわれていると考えられます。

　また、ファミペイ会員の構成が全年代で男女半々であるのに対し、「ファミマふるさと納税」のご利用者は20代、30代の女性が高い比率を占めています。これは、仕事やプライベートに忙しい方にとって、タイパに優れ日々利用するコンビニを活用したふるさと納税が支持されていると考えられます。

　12月のお礼品として、物価高が続く中で普段コンビニで購入する日常品がラインアップされています。スペシャルティコーヒーやアイスクリーム、プレミアムティッシュなど、プチ贅沢を実現する商品も含まれているということです。

　ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指しているとのことです。