
デベロッパーのUUEは1月24日、アドベンチャーゲーム『6 rooms』をPC(Steam)向けにリリースしました。本作は現在リリース記念セールを実施中で、通常価格920円(税込)のところ20%オフの736円(税込)で購入可能です。セール期間は2月1日午前3時までとなっています。ゲーム内は日本語表示に対応しています。
タイムループに囚われたソビエト共同住宅

本作の舞台は、果てしなく続くソ連時代の共同アパートです。長い廊下、6つのドア、そして出口はどこにもありません。プレイヤーは悪夢のような反復の中に閉じ込められ、脱出の糸口を見つけることが目標となります。
廊下を進むと、左右に並ぶ扉の向こうには生活の痕跡が残された部屋が待ち受けています。床に散らばった子供のおもちゃ、天井から干されたままの洗濯物、古びたガスコンロ。かつて誰かが暮らしていた温もりと、時間が止まったような寂寥感が同居する空間です。壁紙は剥がれ落ち、窓は板で覆われ、全体を薄暗い雰囲気が支配しています。
異常を見逃すな、観察と探索のゲームプレイ

本作のゲームプレイは、ソビエトの雰囲気が満ちた部屋を探索し、パズルを解いていくことが中心となります。しかし、ただ進めばいいわけではありません。プレイヤーは周囲の異常現象を注意深く観察する必要があるのです。
何かがおかしいと感じたら、それは危険の合図です。そのときは迷わず戻ること。これがタイムループを打ち破るための重要なルールとなっています。暗闇の中で光る冷蔵庫、窓を打つ雨音、廊下に点在する古い自転車や椅子。こうした細部に隠されたヒントを見逃さず、変化を見極めながら探索を進めていくことが求められます。
長く伸びる廊下の奥には何が待っているのか。どの扉が開き、どの部屋に手がかりがあるのか。ランタンの温かい光が照らすテーブルの上には、古いラジオが置かれています。情報を得られるのか、それとも別の意味があるのか。プレイヤーは一つひとつのオブジェクトに注目し、この共同住宅の秘密を解き明かしていくことになります。
リアルな質感と雰囲気が生み出す没入感

本作の大きな特徴は、細部まで作り込まれたビジュアル表現です。剥がれた壁紙の質感、木材の傷み具合、布地のしわ、窓ガラスを流れる雨粒まで、非常にリアルなテクスチャで描かれています。
控えめな光源と深い影のコントラストが、空間の奥行きと退廃的な雰囲気を効果的に演出しています。裸電球が照らす薄暗い廊下、冷蔵庫から漏れる光、ランタンの温かな炎。限られた光源が作り出す明暗が、探索への好奇心と同時に不安感を掻き立てます。

壁に貼られたプロパガンダポスターや、時代を感じさせる家具の数々は、ソビエト時代の生活感を色濃く残しています。こうした細かなディテールが、単なる廃墟ではない深い物語性を感じさせ、この場所で何が起こったのかを想像させるのです。
価格・セール情報・日本語対応
『6 rooms』は現在リリース記念セールを実施中で、通常価格920円(税込)のところ20%オフの736円(税込)で購入できます。セール期間は2月1日午前3時までです。ゲーム内は日本語表示に完全対応しており、日本のプレイヤーも安心してプレイできます。
タイムループの謎を解き、ソビエト共同住宅からの脱出を目指す本作。リリースセールのこの機会に、終わらない廊下の悪夢に挑戦してみてはいかがでしょうか。
