
株式会社ビーマップは2月9日、スマートフォン向け古地図アプリ『大江戸今昔めぐり』の2025年における人物・スポットの年間検索ランキングを発表しました。
2025年の検索トレンドの特徴
例年人気の伊達や島津といった江戸時代の有力大名の人気は変わらないものの、2025年は徳川慶勝公や慶福公といった将軍家に近い人物の名が急浮上しました。川越藩主の松平直候公も上位に復帰し、名奉行「遠山の金さん」こと景元公の嫡男である遠山景纂公も5位に入るなど、江戸の将軍家に関わる人物や、江戸の町そのものにゆかりの深い人物が上位に並んだのが特徴的です。
とくに徳川の名前が上位に複数並ぶのは異例中の異例のこととなっています。
2025年年間人物名検索ランキング

2025年の人物名検索では、以下の人物が上位にランクインしました。
1. 伊達政宗公 2. 島津斉彬公 3. 松平容保公 4. 徳川慶勝公 5. 遠山景纂公 6. 慶福公 7. 松平直候公 8. 水戸光圀公 9. 坂本龍馬 10. 勝海舟

2025年年間スポット検索ランキング

スポット検索では、これまで不動の首位を占めていた江戸城跡がまさかの陥落。代わって1位となったのは新吉原です。
江戸城跡の検索件数そのものは2024年とほぼ変わらないものの、新吉原の検索件数が2025年に急伸し、最終的にダブルスコアの大差をつけての1位となりました。
ほかにも吉原神社、衣紋坂、名所江戸百景(38)廓中東雲など、吉原関連のスポットの検索が急浮上しました。さらに日本橋や名所江戸百景(74)大伝馬町ごふく店など、歴史的事件の舞台よりも「江戸の暮らしや風俗」に関わるスポットが検索数を伸ばしたのが2025年の特徴となっています。
このようなランキングとなったのは、2025年の1年間にわたって放送されたドラマシリーズにおいて、江戸の都市文化そのものがクローズアップされたことが、人物・スポット双方の検索件数にも大きく反映された結果だと考えられます。
1. 新吉原 2. 江戸城跡 3. 吉原神社 4. 衣紋坂 5. 名所江戸百景(38)廓中東雲 6. 日本橋 7. 名所江戸百景(74)大伝馬町ごふく店 8. 浅草寺 9. 両国橋 10. 日本銀行

「市中引き回しスタンプラリー」2月16日(月)で終了
2021年の夏より足掛け5年にわたってサービスが続けられてきた「市中引き回しスタンプラリー」は、2026年2月16日(月)限りで終了することが発表されました。記念品の扇子の引き換えも同日までとなります。
当初は新型コロナウイルス禍のさなかで、いわゆる「密」を避けながら街歩きを楽しんでいただくことを目的として企画されたスタンプラリーでしたが、コロナ禍が落ち着いた後も足掛け5年にわたって多くのユーザーに楽しんでいただけることになったとのことです。
- 市中引き回しスタンプラリー詳細:https://www.edomap.jp/#contents10

『大江戸今昔めぐり』について

『大江戸今昔めぐり』は、「完全描き起こし」で再現した江戸末期の古地図と現代の地図を、スマートフォンやタブレットの画面上で容易に重ね合わせて楽しむことができるアプリです。
現在地情報とも連動しており、東京の町を歩きながら、スマホの地図上で瞬時に江戸時代にタイムスリップできます。さらには、楽しみながら街歩きができるスタンプラリーやクーポン機能も搭載されています。

古地図は東京23区エリア、埼玉県川越市、静岡県静岡市(駿府)、長野県野沢温泉村に対応しています。サービス開始以来の総ダウンロード件数は、2026年1月現在で100万件目前となっているとのことです。
- 公式ホームページ:https://www.edomap.jp/
- スポット情報協力:https://tesshow.jp/
©大江戸今昔めぐり製作委員会
