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eスポーツの代表的な大会を一覧で紹介!高校生が参加可能な大会も

eスポーツの代表的な大会を一覧で紹介!高校生が参加可能な大会も

eスポーツの大会が今や世界各地で開催され、様々なジャンルのゲームが種目として取り扱われています。

本記事ではeスポーツ大会のうち、メジャーなものを国内中心に解説。また、高校生向けのeスポーツ大会についても、レギュレーション等の注意点も併せて記載します。

「さすがに大会はハードルが高い」という人も、意外と予選は誰でも参加できて敷居は決して高くないので、ぜひ参加できそうなものが無いかチェックしてみてください。

なお、eスポーツに参加するだけでなく、大会にベッティングすることも可能です。

eスポーツ大会への賭けに興味のある方は「スポーツベッティングで飯が食いたいッッ」のサイトをご覧になってください。

またeスポーツベッティングにおすすめのブックメーカーはeスポーツベッティングにおすすめのブックメーカーTOP10の記事をご参照ください。

eスポーツの代表的な国内の大会6選

eスポーツの代表的な国内大会を6つ簡単に解説します。ラインナップは以下の通りです。

  • 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE
  • 日本・サウジアラビア eスポーツマッチ JAPAN ROUND
  • 闘会議
  • RAGE
  • X-MOMENT
  • 東京eスポーツフェスタ eスポーツ競技大会

いずれも規模が大きく、国内のeスポーツを代表するような大会ばかりなので要チェックです。

全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」は「一般社団法人日本eスポーツ連合」などが主催するeスポーツの大会で、全国各地で予選が行われます。

競技はタイトルは以下の通り。

  • eFootball ウイニングイレブン
  • グランツーリスモSPORT
  • パズドラ
  • ぷよぷよeスポーツ
  • プロ野球スピリッツA
  • モンスターストライク

競技によって「オープンの部(年齢制限なし)」と「高校生の部」「小学生の部」などいくつかの部門に分かれています。

2022年に第4回大会の開催も決定している大規模な大会です。

日本・サウジアラビア eスポーツマッチ JAPAN ROUND

「日本・サウジアラビア eスポーツマッチ」は「一般社団法人日本eスポーツ連合」が主催するeスポーツ大会です。

その名の通り日本とサウジアラビアの友好とeスポーツの発展を目的として開催されます。日本とサウジアラビアで開催され、合わせた賞金総額は3000万円にのぼります。

競技タイトルは以下の通りです。

  • グランツーリスモSPORT
  • THE KING OF FIGHTERS XIV
  • 鉄拳7
  • eFootball 2022
  • ストリートファイターV チャンピオンエディション

闘会議

「闘会議」は株式会社ドワンゴ(niconico)が主催するeスポーツの大会です。

ニコニコ動画のリアルイベント「ニコニコ超会議」と同時開催されるなど関わりが深くなっています。

2020年大会は新型コロナウイルスの影響により中止となっていましたが、2021年はネット参加限定で開催されました。

競技種目は都度変わりますが、「パズドラ」「大乱闘スマッシュブラザーズ」「鉄拳7」など国内で人気の高いタイトルが多数ラインナップされていました。

RAGE

「RAGE」は「CyberZ」「エイベックス」「テレビ朝日」が共同で運営する国内最大級のeスポーツリーグです。

誰でも参加できるオープン型の大会と、プロリーグの両方があり、視聴者は700万人を超える大規模な大会となっています。

競技タイトルは都度変わりますが、以下のようなタイトルが採用されていました。

  • Shadowverse
  • プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク
  • TEPPEN
  • モンスターストライク

X-MOMENT

「X-MOMENT」はドコモが運営するeスポーツ大会で、世界大会も行われます。

競技タイトルは下記です。

  • PUBG MOBILE
  • RAINBOW SIX SIEGE
  • ストリートファイターVチャンピオンエディション
  • LEAGUE OF LEGENDS WILD RIFT

世界的にもメジャーなタイトルばかりで、PUBG MOBILEのプロリーグでは賞金総額が3億円を超えたこともあります。

東京eスポーツフェスタ eスポーツ競技大会

「東京eスポーツフェスタ eスポーツ競技大会」は「一般社団法人日本eスポーツ連合」や東京都などが運営するeスポーツ大会です。

プロ部門を除き、誰でも参加可能でeスポーツの発展を目的とした大会となっています。

「太鼓の達人」は親子での参加も出来るなど、多くの人が実際に参加して楽しめるイベントになっています。

競技タイトルは以下の通りです。

  • eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム
  • グランツーリスモSPORT
  • 太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!
  • パズドラ
  • ぷよぷよeスポーツ
  • モンスターストライク

高校生のためのeスポーツ大会

eスポーツ大会の中には高校生限定の大会が複数あります。

今回はその中でもメジャーで大会規模の大きな下記について記載します。

  • 全国高校対抗eスポーツ大会 STAGE:0
  • Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2021
  • 全国高校eスポーツ選手権

全国高校対抗eスポーツ大会 STAGE:0

「全国高校対抗eスポーツ大会 STAGE:0」は高校生限定のeスポーツ大会です。

高校の部活動などでチームを組んで各地区大会の予選を突破後、決勝大会が開催されます。

競技タイトルは以下の通り。

  • クラッシュ・ロワイヤル
  • フォートナイト
  • リーグ・オブ・レジェンド

NASEF JAPAN MAJOR

「NASEF JAPAN MAJOR」は北米教育eスポーツ連盟 日本本部が主催する高校生向けのeスポーツ大会です。

競技タイトルは「League of Legends」で、全日程オンラインにて開催されるイベントです。

同一の高校か都道府県内の高校生でチームを組んで参加します。

全国高校eスポーツ選手権

「全国高校eスポーツ選手権」は高校生限定のeスポーツ大会で、同じ学校に在籍するチームメンバーで参加します。

「一般社団法人 全国高等学校eスポーツ連盟」が主催で、文部科学省が後援しており、賞金はありませんが参加費も無料となっています。

全国高校eスポーツ選手権は、全国の高等学校等のeスポーツ部支援などを目的として行われます。

競技タイトルは以下の通りです。

  • ロケットリーグ
  • フォートナイト
  • リーグ・オブ・レジェンド

高校生がeスポーツの大会に出場する際の注意点

高校生がeスポーツの大会に出場する際には、いくつかの注意点があります。本記事では代表的なものを2点解説します。高校生でこれから大会に出ようと考えている方は以下の2点は特に注意しましょう。

  • 大会によっては保護者の同意書が求められる
  • 優勝賞金に制限があることも

大会によっては保護者の同意書が求められる

高校生向けのeスポーツ大会は保護者の同意が必要な場合がほとんどです。

オンラインで申し込む場合、同意の欄にチェックを入れるだけの場合もありますが、基本的には保護者の了承を取ったうえで参加するようにしましょう。

どうしても保護者に言いたくない場合は、同意書の必要が無い全年齢の大会などにエントリーしましょう。

優勝賞金に制限があることも

高校生大会は優勝賞金自体が無い場合が多いです。特に、高校の部活動などでエントリーするような場合は、賞金はほぼ無いと思っておいて良いでしょう。

eスポーツの大会の参加方法は?

eスポーツの大会に参加する主な方法は以下の3点です。

  • 大会のサイトからエントリー
  • 予選で勝ち残る
  • 主催者に招待される

下に行くほど難易度が高くなるので、参考にしてください。

大会のサイトからエントリー

最もオーソドックスな方法は、大会の公式サイトからエントリーすることです。

競技タイトルはもちろん、参加資格やレギュレーションなどが細かく記載されているので、よく読んで参加するようにしましょう。

大規模な大会は地区予選などがあるので近場で参加できる場合もあれば、オンラインで家にいながらにして参加できることもあります。

予選で勝ち残る

地区予選などでふるいにかけられ、決勝大会への参加資格を得る場合もあります。

当然それなりの技術が要求されますが、有名な大会の決勝大会などに進むには必要な手順となります。

主催者に招待される

あまり無いパターンですが、プロはもちろん有名なインフルエンサーなどになれば、主催者側から招待されて大会に参加できる場合もあるようです。

それなりの実績が必要なうえ、知名度が無いと難しい方法ですが、普段からSNSやYoutubeなどで配信を行っているような人は、もしかするとチャンスがあるかもしれません。

補足:eスポーツの代表的な世界大会3選

世界的に有名なeスポーツ大会を記載します。

世界中で多数のeスポーツ大会が開催されていますが、その中でも特に有名な下記3大会について解説。

  • World Cyber Games(WCG)
  • World Electronic Sports Games(WESG)
  • Evolution Championship Series(EVO)

World Cyber Games(WCG)

World Cyber Games(通称:WCG)は、eスポーツオリンピックとして知られる国際的なeスポーツ大会です。

オリンピックのように金・銀・銅メダルという形で表彰されるのが特徴。競技タイトルは都度変わりますが、過去以下のようなタイトルが挙げられています。

  • クロスファイア
  • Honor of Kings
  • Warcraft III: Reforged
  • FIFA ONLINE 4
  • Dota 2
  • Clash Royale……など

World Electronic Sports Games(WESG)

World Electronic Sports Games(通称:WESG)は賞金総額100,000米ドルを超える世界的eスポーツ大会です。

125カ国から6.8万人以上の参加者が集う大規模な大会となっています。競技タイトルは下記の通り。

  • Counter-Strike:GlobalOffensive(CS:GO)
  • Dota2
  • Hearthstone
  • StarCraftII
  • Vainglory
  • ウイニングイレブン 2019

Evolution Championship Series(EVO)

「Evolution Championship Series(通称:EVO)」は世界最大級の格闘ゲーム大会です。

基本的には格闘ゲームのみが採用タイトルですが、「マリオカート」が入ったこともあります。1995年から開催されている歴史の古い大会で、日本人の優勝者も様々なタイトルで存在します。

2022年の競技タイトルは以下の通りです。

  • ストリートファイターV チャンピオンエディション
  • GUILTY GEAR -STRIVE-
  • Mortal Kombat 11 Ultimate
  • 鉄拳7
  • THE KING OF FIGHTERS XV
  • MELTY BLOOD: TYPE LUMINA
  • ドラゴンボール ファイターズ
  • グランブルーファンタジー ヴァーサス
  • スカルガールズ 2ndアンコール

まとめ:eスポーツの大会には誰でも参加できる!

eスポーツの大会は大小問わず様々な場所や形式で開催されています。

基本的にはプロリーグや参加資格のレギュレーションが無い限り誰でも参加できるというのがポイント。

練習して技術を磨けば、誰でも勝ちあがるチャンスはあるので、得意なタイトルがあればぜひ参加してみてはいかがでしょうか。