アップル大学新設はスティーブジョブス引退を確固とさせるため?

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先週読んだ記事なのですが、気になっていたのでまとめてみました。イェール経営学大学院のアナウンスより、学部長 Joel Podolny 氏が大学院を出てアップルの副社長として就任し、「アップル大学」の学部長として教育部門の全担当として働くそうです。



「アップル大学」がどのような物で何を学ぶ所なのか、具体的な情報は発表されなかったが少なくとも2009年初頭には活動をスタートする。アップルは以前より iTunes U という番組を行っており、数々の大学が学内の教育的コンテンツを多くの人々と共有できることをサポートしてきている。他にも教育的コンテンツとしてはiPhone Universityという携帯電話アプリケーションを開発する人向けのプログラムを開催しているし、他にもサポートプログラムやアップル製品の使い方のようなプログラムは販売店内やアップル主催で何本も走らせている。

また以前から、スティーブジョブスがディズニーに売却した他の会社ピクサーでは既存または新しい社員向けに”Pixer University”、と呼ばれる「従業員間の士気、スピリット、そしてコミュニケーションを開発する」をテーマにした職業開発プログラムを行っている。

アップルとして開発を学ぶ人をサポートする大学なのか、それとも世間一般の学問を究めることを目指した大学なのか、はたまたアップル従業員向けの教育プログラムなのか、それは来年までは分からないかもしれませんが、社員向けであればジョブスの近日引退はかなりの確度となるのではないでしょうか?

参考にした記事:
AppleInsider | Yale business school dean picked to run Apple University

Apple Hires Yale Dean for Apple University || The Mac Observer

MacDailyNews

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