ワンタッチでiPhone 5に取り付けて、広角やマクロで撮影ができるレンズolloclip lens system for iPhone 5 Redの紹介です。
olloclipを動画でチェック♪
AppBankのまさひら(@masahiratate)です。今回はolloclipというiPhone 5のカメラをパワーアップしてくれるアクセサリを動画でチェックしてみました。
iPhone 5の標準レンズだけでは撮影できない写真が撮れるようになるので、普段カメラアプリを多様するという人は1つゲットしておくと表現の幅が広がるのでおすすめです。
olloclipをチェック
パッケージは黒基調のシックなデザイン。
内容物はレンズ本体の他に保護ケース、取り扱い説明書などです。
説明書は英文ですが、イラスト付きなので英語が苦手でも問題なく理解できるはず。
保護ケースとして使えるロゴ入りのきんちゃく袋が付属するので持ち歩きの際も安心 ♪
収納時のサイズは手のひらにすっぽりと収まるほどコンパクトです。
両側にレンズが付いているので、向きを変えることで機能を使い分けることが可能。
1本指にのせられるほどのミニサイズ！
キャップが付いているので傷つきやすいレンズの保護もバッチリ。
iPhone 5への取り付けはカメラの上にググッと押し込むだけなので、一瞬で装着完了。
魚眼レンズには「FISHEYE」と書いてあります。
広角レンズ側には「WIDE-ANGLE」と書かれているので、今どのレンズを使用しているかが一目瞭然です。
olloclipを使ってみた
まずは、比較用にiPhone 5のカメラを標準状態で使用して、公園にある木を撮影。
この写真では枝の上部が写真に収まっていないのでなんとなく窮屈な印象です。後ろに下がって再度撮影したいですが、背後に壁などの障害物がある場合は被写体全体を写真に納めることができません。
そんな時に便利なのがこの広角レンズ。同じ位置から同じカメラで撮影してもより広い範囲をフレームに収めることが可能になります。
実際にolloclipの広角レンズを使用して撮影した写真は以下の通り。同じ位置から撮影しても木のてっぺんまでしっかりとフレームに納めることができました ♪
さらに、この広角レンズの上側をクルクルと回して取り外すと下からマクロレンズが登場！ 小さな被写体にググッと寄って大きく撮影できるようになります。
実際にマクロレンズを使って桜の花を撮影した写真は以下の通り。雄しべや雌しべがはっきりとわかるほどアップで写っています。
広角とマクロレンズの反対側は魚眼レンズになっているのでolloclipをひっくり返して取り付けるだけで、また違った印象の写真を撮ることが可能です。
魚眼レンズを使って最初に撮影した公園の木を同じ場所から撮影すると、周囲の木々やビルまで１枚の写真に納められるようになります。
よくある道路を撮影しても肉眼とはかなり違う見た目になるので、簡単にチョット印象の違う写真が撮れるようになります。
というわけで、olloclipを使えばiPhone 5の標準レンズだけでは撮れないマクロや広角での撮影が可能なるので、iPhone 5のカメラ機能を使っていろいろと遊んでみたい人は要チェックの製品です ♪
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