iPhoneアプリのマーケティング施策と、App Storeのトレンドと現実。

Latenitesoft: Mac & iPhone Applications: The Cruel Economy of the App Storeを元記事とした1.iPhoneアプリのマーケティング、App Storeでうまくいくためのコツとは? : AppBankの続きの2.iPhoneアプリのマーケティングの鍵となる5つの要素、その解説。 : AppBankの続き、これで終わります。

AppStoreの外でのマーケティング活動

ブログを書く、ニュースに取り上げられる、プレスリリースなどApp Storeの外でのマーケティング活動もいくらかあることだろう。我々も他のiPhoneアプリ開発者達と協力してApp Store Gemsというウェブサイトを作ったりした。売り上げに対する儲けを考えると、広告出稿をしてまでマーケティングを行い、そこで利益を得るというところまでいくのは難しい。$4.99のアプリの利用者獲得価格はアップル税を差し引きして$3.5以下でなくてはならない。数度のクリックで私達が利益を得、ビジネスができるほどの保証がなされているとは思えない。

Macのシェアウェアと異なる点はここにもある。macZOT | One Great Mac Software. Daily. |MacUpdate Promo – Big discounts on Mac software every day.MacHeist » WelcomeAppZapper – The uninstaller Apple forgot.のように制限時間中は値下げ中、数量限定値下げ、他アプリとのバンドルによる資金提供、他アプリとの抱き合わせ販売による値下げといったキャンペーンができないという点だ。

やはり神頼みか?!App Storeのトレンドと現実

生後2ヶ月とはいえ、現在のiPhoneアプリには2つのトレンドがある。有名企業によるヒット作の開発はApp Store上でもうまくいく。貴重な枠である「人気アプリトップランキング」のスペースを考えると競争は激しくなるだろうし、その位置を狙って大きな会社は考えられるだけの投資をしてくるだろう。

短期的には、アイディア勝負で開発にもさほど時間がかかっていない「使い捨て可能な」寿命の短いiPhoneアプリもお目見えするだろう。こうしたアプリは人気リストにのってほしいという期待とともに$0.99でリリースされ、数日間の収益をもたらすことになるだろう。そして一旦人気アプリチャートから落ちてしまうとサポートや改善などのオペレーションコストが、臨死状態のような売り上げに見合わないためにほったらかしになるだろう。人気アプリリストに乗るコツとしては10個のうち1つでもうまくいくことを祈って多くのiPhoneアプリをリリースすることだ。このやり方での成功する確立は時間とともに低くなるだろうし、いずれは大きなゲーム開発会社が人気上位を占めることになるだろう。

この予想は基本的には、小さいけれども長い時間をかけて丹念に作られるiPhoneアプリ、たとえばMac のシェアウェアマーケットでがんばってきた会社の作品のことを外している。良いアプリを開発することは本当に大変だし、それを維持することも重労働を必要とする。われわれはSketchesの開発を2007年7月より始めた。もちろんフルタイムの活動ではないけれども、本当に作りたいものを作るには必要な訓練だったし、上手いことできたおかげなのか、アップルがAppStoreのローンチに併せてわれわれのiPhoneアプリを紹介してくれたのだと思う。今では顧客の意見に基づいて改良をしたり現在の利用者へのメールに返信、また次回のメジャーリリースに向けて準備しているところだ。

Medialetsによると、現在Trismは人気ランクの499位、有料アプリの63位にいる。

以上です。かなりのボリュームだったので訳し疲れましたが、iPhoneアプリ開発会社様達の参考になってくれれば幸いです。

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