Radio Flare : 言葉で表現できないポテンシャルを感じる、iPhone2D横シューティングゲーム

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昨日のニュースリンクでも宣言したのですが、どこか気になっていたRadio Flare という少し不思議なシューティングゲームで遊んでみました。

指で自機を動かす。敵はなぞってロックオンといった、iPhoneでしか楽しめない操作性(左右の指がぐりぐり)。そして、ゲームを進めるたびに盛り上がってくる音楽、ちょうど良い感じのグラフィックなど、いろんな面でほほぅと感心しました。一方で、上手く書けないけれどもiPhoneゲームのこれからも感じとることができたシューティングでもありました。


デモ動画


起動後画面、ロボット野郎がこちらを見ています「お前、スペースシューティング好きか?」というたたずまいです。


一画面で理解できる操作説明!
右上、現在のスコアの表示。
右下、敵を倒した時に出るこの赤いFlaresを集めよう!
左上、左上のこのあたりをダブルタップするとゲームの一時停止ができる。
左下、この宇宙船の上に指を置いて移動させるとそのように動きます。


それでは、始まりました。こうやって敵の上に指を滑らせてロックオン→破壊をします。敵は4つまで連続で攻撃できます。4連続攻撃をしたほうが効率、スコアともに大きい。


弾けた時に出るこの赤ちっこいFlaresを改修すると左上のバーの明るい色のメーターが増えます。満タンになると”Snairs”のような音がして音楽が大きくなってきます。


北斗なんたら拳のような形です。左指で動かして、右指でこうやってロックオン。左右でぐりぐりしているとiPhoneらしいよなぁと思えてくるのです。


おっと敵がすっごいでてきた!


ボスキャラのような物がでないままStage2へ


敵の出てくる間隔が小さくなってきますね。


あと、多い。全部処理が難しくなってくる。


華麗にゲームオーバー。こいつは動きが速い。


スコア表示画面。データが詳細でちょっと恥ずかしい。


ゲームは他にも点数などを気にしないFlowモードがあります。


少し比較がしたくて1時間ほどSPACE DEADBEEFをプレイしてみました。Space Deadbeefは自機を上下左右に移動できないことや、あのRadio Flare独特の連鎖ショットが無いので、こういった操作面では劣ります。ですがAppStoreで人気があるだけあって、グラフィックやシューティングの持つ気持ちよさを感じることができる。素晴らしいゲームだなと感じました。


逆にRadio Flareはつかみや演出、操作性が非常に良いのですが、いくつか細かいところで気になる所があり「もっとできるだろう」と思える所があります。600円払う価値はあるっちゃぁあるけども無い人には無いというシューティングです。


とはいえ、私にとってはiPhoneシューティングのこれからの可能性をのぞき見できた良いゲームだと思います。再度書きますがこれは評価が分かれると思います。私の中では永遠のポテンシャル芸人レッド吉田のようなiPhoneゲームでした。

Radio Flare Review for iPhone | Touch Arcadeを読んでみてもコメント欄が白熱していて、降臨した開発者の方もこれから大規模の改善をすると宣言していますね。もっともがいて突き抜けてもらいたいです。

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