大都市圏のiPhone4S対決ではソフトバンクが優勢、東北ではau版iPhone4Sが圧勝。ICT総研調べ。

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株式会社ICT総研が10月24日、2011年下期スマートフォン電波状況実測調査結果を発表しました。

iPhoneに関連する重要なポイントを抜粋すると以下の通り。

  • 首都圏や東海・関西では、ソフトバンクが、auを僅差ながら上回った
  • 東北地方では、au版iPhone4Sの速度が非常に安定しており、ソフトバンクを大きく上回った
  • 前回調査したソフトバンクのiPhone4と今回調査のiPhone4Sを比較すると、首都圏で大幅に速度が増加している(前回・首都圏下り0.55Mbpsに対して、今回・首都圏下り1.06Mbps)
  • 山手線内のYoutube接続成功率(30秒以内に試聴開始できたもの)は、昼はau・ソフトバンク共に100%だが、夜間はauが86.7%、ソフトバンクは60.0%であり、auが上回った
  • 山手線内のYoutube視聴開始までの時間は、昼はほぼ同じだが、夜間ではauが13.8秒、ソフトバンクは18.4秒であり、auが上回った

調査の詳細はこちらから
トピックス2011年10月24日 | ICT総研 市場調査・マーケティングカンパニー

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