廉価版iPhoneは安価でも利益率は高い?販売価格は349〜399ドルか。

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AppBank の主任です。

Fortune が、廉価版 iPhone を販売した場合に起こる Apple の粗利益率の変化を予測した、モルガン・スタンレーの分析を取り上げています。

Apple が安価な iPhone を発売すれば多くの人が購入すること・廉価版 iPhone の利益率が高いことを理由に、Apple の粗利益は 6% アップすると予測されています。

(画像は廉価版 iPhone のものとされる背面パーツ)

廉価版iPhone


(画像引用元:Alleged Budget iPhone Leak – Tactus)

ただし、予測よりも廉価版 iPhone と通常版 iPhone との共食いが激しくなれば、粗利益は変化する可能性があります。

具体的な価格では、Apple の粗利益が上昇するのは349ドル以上としており、アナリストの予測では、販売価格は399ドルになるようです。

以前ご紹介した J.P. モルガンの分析では、他メーカーの出荷台数が少なく、廉価版ではない iPhone との差別化も図れるとして、350〜400ドル台が有力視されていました。

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ちなみに、現在の廉価版に相当するのは iPhone 4 。アメリカの Apple Store では契約無しで450ドルで販売されています。

今回の予測で出ている価格も契約なし・契約期間に縛りがない場合のものと思われます。そのため、国内で販売されている iPhone 5 よりも価格が高くなっています。

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iPad miniやMacの利益率は低い?

iPad mini の利益率が低いことは以前から話題になっていましたが、今回の予測でも iPad mini の売り上げが少なければ、Apple の粗利益率が増えると報告されています。


さらに Mac に関しても、売り上げが鈍化すれば、その分だけ Apple の粗利益率が増えると予測されています。

参考(順不同)

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