廉価版iPhoneではSiriが使えない?投資会社のアナリストが予測。

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AppBank の主任です。

AppleInsider が、投資会社パイパー・ジャフリーのアナリストが作成した、今後の Apple 製品の動向を予測した資料を取り上げています。

予測を行ったアナリストは Gene Munster 氏。過去にも Apple 製品に関する予測を行っているようです。

今回の予測で最も興味深いのは「Apple は、廉価版 iPhone では Siri を利用できないようにする」です。

Munster 氏が上記のように予測した理由は AppleInsider の記事に記載されていないので、詳細は不明です。

理由として「iPhone 5S との差別化」「より安価に廉価版 iPhone を製造するためのコストダウン」も考えられなくはないですが、可能性は低いです。

現時点で最も安い iOS デバイスである第5世代 iPod touch は Siri に対応しているので、差別化という点では大きな効果はないと思われます。

廉価版iPhone


Munster 氏は、廉価版 iPhone の販売価格は300ドル〜と予測しています。一方で第5世代 iPod touch の価格は229ドル〜です。

製造コストの面からも、Siri に対応しないことのメリットは少ないように思えます。

さらに、AppleInsider も指摘していますが、Siri はそれほどハードウェア性能を要求するものではなく、Jailbreak すれば未対応機でも Siri が利用できています。

したがって、Apple にとって、廉価版 iPhone で Siri が利用できないようにすることのメリットはあまりないように思われます。

今後も他社・別の情報源から同様の分析・リークが出るのか、要注目です。

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参考

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