iPad Air 3はiPad Air 2とは少し異なるサイズになるようだ、とウェブサイト『Engadget』が報じています。
iPad Air 3の設計図や専用ケースらしきものは登場しましたが、肝心のサイズは分かっていませんでした。
iPad Air 2と比べる
今回の報道を元に、iPad Air 3とiPad Air 2のサイズを表にまとめました。
iPad Air 3 | iPad Air 2 | |
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高さ | 240ミリ | 240ミリ |
幅 | 169.6ミリ | 169.5ミリ |
厚さ | 6.15ミリ | 6.1ミリ |
※ iPad Air 3の数値は噂に基づくものなので、実際とは異なる可能性があります
今回の情報が正しければ、iPad Air 2に比べ、iPad Air 3は幅が0.1ミリ、厚さが0.05ミリ増えるようです。ボディの素材変更や強度向上が原因でしょうか。
こうしたわずかな違いはiPhone 6sとiPhone 6にもみられます。iPhone 6に比べ、iPhone 6sは高さが0.2ミリ、幅が0.1ミリ、厚さが0.2ミリ増えています。
ケース買い替えの必要性は?
今回の情報が正しければ、という前提があるものの、柔らかい素材のiPad Air 2用ケースならiPad Air 3にも装着できそうです。
しかし、iPad Air 3に4スピーカー・LEDフラッシュ・Smart Connectorが搭載されるとの噂があり、Engadgetの今回の報道もその通りの内容となっています。
→ iPad Air 3が備える、3つの新機能
iPad Air 2用ケースではこれらの機能が覆われて使えません。サイズは同じでも、iPad Air 3がこれらの機能を備えるなら買い替えが必要になりそうです。