意外とヤバいぞ、シトリーちゃん!
そんな十字に恋し恋い焦がれている私の編成がこんな感じ。
今回は今後の研究の意味も込めて、“いつもとは違う考え”を織り込んだ新型にございます。
まずはシンプルに「水着エスカマリ」「ボーマ」の目覚めドロリフ。水パの止め方は今シーズンはこれが鉄板ですな。
特にシトリーは十字の高倍率で相手をねじ伏せる戦い方がメインになるかと思うので、目覚めでドロップを確保するのは必須。その点、妨害も兼ねられるこの目覚めドロリフは相性抜群というわけです。
そして、もう1つの止め口「ビッグフット」。言わずもがなな軽減枠ですね。
高火力でダメージをカット。さらに減らしたダメージを軽減で受け止める。この動きができるのがシトリーの魅力でもありますね!
さあ、最初にお話した“いつもとは違う考え”という部分。これがこの「水着風神」に織り込まれています。
相手にエンハンスをかけるというのは、相手の火力を伸ばしてしまうデメリットこそありますが、相手が使ったエンハンスを上書きして実質的に無効化することができます。これで相手が水エンハを使っていない限り実質的な火力を『1/エンハ倍率』に低下、ゲージを守りきる、という使い方がされているわけです。
しかし、今回はそうではなく、「同じ土俵に立たせる」という考えで使ってみようかなと。
というのも、シトリーならば圧倒的な火力で相手をねじ伏せることが可能。ただし、そこへ至るには、条件である「水十字」を組む必要がある。
ならば、その条件を相手に強要するのはどうか。自分の特に火力が出る「水属性」に相手を引き摺り込めば、実質的に止め札になるのではないだろうか。
相手に『2ターン』継続の目覚めをぶつけて、1ターンは目覚めドロリフで勝ち取る。残った目覚めの影響で水が比較的多いもう1ターンを、同じ水属性という土俵に立たせて上から叩いてさらに勝ち取る。
こうすれば、相手の妨害や反撃を受けてもなお、勝利をものにできるはず・・・。
簡単にいうならば「俺水で殴るから、君も水でかかってこいよ! どっちの水が強いのか決めようじゃあねぇか!」ということです。
ささ、御託はここまで。この考えがどうなるか・・・。
お相手は妨害強めの「エスカマリ」。確実に打ち通してやるぜ、という強い意志を感じる・・・。
闇ドロップを5個用意しなければいけないエスカマリ相手には、この目覚めドロリフが刺さる、刺さる!


やはり目覚めドロリフの力は偉大である。
そして、畳み掛ける水着風神!
・・・が、しかし・・・。
操作減少に軽減・送りつけを重ねられ、奇しくも埋められるリード・・・。
ただ、ここまでコンボ差を作られても、多色で確実に取れるというのはアツいですな! やはり十字、素晴らしい。
・・・ということでザッと使ってみたわけですが。
エスカマリほどの強豪相手に勝利を取れたは良し。
ただ・・・。
むむぅ・・・さらにリードを重ねるには至らなかったか・・・。
もちろん狙いがバッチリ決まった試合もあるのですが、如何せんスキルタイミングを読まれてしまいますね。例えこの考えと動きを読まれていないとしても、「リードされた・・・巻き返さないと!」という気持ちから、直後に返しの一手を打たれている可能性がありそうです。
・・・ましてやこの記事の公開によって、なおのこと読まれてしまうことだろう・・・。
もしかすると、いっそ初手で「ビッグフット」「堕ルシ」を打ってしまって、相手の返しを誘い込んだ上で、タイミングをずらして目覚めドロリフからのエンハを当てるのが良いのかも・・・?
可能性自体は感じているので、この勝ち筋にどう相手を流していくか。今後の研究項目ですね。
さて、そんな感じで、少し新しい発送を取り入れた実験発表でした。
今回はここまでっ。ではではー!
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パズドラ記事を担当している「キントキ」です。
パズドラは初期からの超のんびりプレイヤーで、ゼラを愛する者。
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これからもどうぞよろしくお願いします!