インテルは半導体不足でも業績は堅調、しかし投資家は「失望」

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ただ投資家はこの業績発表に失望を示している、と同メディアは報じています。これによれば、特に収益が予想を下回ったことが影響し、時間外取引で株価は6%強の急落を記録したとのこと。

最近のインテルは様々な苦境に陥っていることもあり、投資家の目は厳しくなっています。しかし台湾メディア『UDN』は、インテルが台湾TSMCの最先端の3nmプロセスCPUの生産を予定していることを報じており、このプロセッサの登場が情勢を大きく変える可能性がありそうです。

また、インテルは11月4日に10nmのデスクトップ向けCPU、Alder Lakeを発表します。インテルのゲルシンガーCEOは、このCPUは7nmプロセスを採用したAMD社のZen3を圧倒するとアピールしています。これによりインテルは、2021年第4四半期に関しては、売上高が183億ドルになると予想しています。さらに2021年度全体では、インテルは735億ドルの売上を見込んでいるとのことです。

※いずれもNon-GAAPベース

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