なぜ「MacBook」にはタッチ画面が搭載されないのか?

「Macをタッチ操作可能にする」Appleが導き出した回答とは?


この問題に対するAppleの答えが、2016年に発表された「Touch Bar」の搭載です。Touch Barはタッチ操作可能な横長の有機ELディスプレイで、ファンクションキーに代わって搭載されました。

しかし「Touch Bar」の評判は振るわず、とくに物理的な「Escapeキー」が無いことがユーザーから問題視されました。Appleは2019年、16インチMacBook Proで物理Escapeキーのみを再導入しましたが、結局2021年の新型「MacBook Pro」ではタッチバーを完全撤廃しています。


また、現在Appleがタッチ操作可能なMacBookの開発に取り組んでいるという噂があります。この噂は、Mac版App Storeで、横長のディスプレイをユーザーが手で操作しているバナーがリークされたことに由来します。

Appleはこのバナーをすぐに削除しましたが、このリークはさらに多くの憶測を呼びました。また、Appleがmac OS Big Surでアイコンのサイズを大きくした事については、タッチ操作に対応させるためではないかとの噂もあります。

「Apple Explain」は、Appleは2020年にiPad向けのMagic Keyboardを発表し「タッチ操作可能なノートPC」を実現していると指摘しています。つまり現在のAppleは、タッチ操作可能なノートPCのOS最適化についてのノウハウも持っているのです。


Appleは他にも、「各キーにディスプレイを搭載した物理キーボード」の特許を取っており、この機能がTouch Barの代わりとして搭載されるかもしれません。この機能では、ユーザーは各キーを自分の好みに合わせて組み替えたり、用途に合わせて異なるレイアウトにしたりすることができます。


また「Apple Explained」は、現在ほとんどのユーザーがタッチ操作ベースで初めてAppleのエコシステムに触れることを指摘。これらのユーザーがMacシリーズでもタッチ操作に期待しているため、いずれはMacBookにもタッチ画面が実装されるだろうと示唆しています。

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